おはようございます😃
中村優希です。
今日はクライアントさんの実話をもとに、
「母親を自分のものだと
思い込んでいたチャイルド」
の話をしたいと思います。
※ご本人の了承を得て、
内容を一部編集して掲載しています。
◆「なぜこんなに腹
が立つのか分からない」出来事
ある日、クライアントさんは
こんな状況に直面しました。
ご主人の母親(義母)が、
遠方から遊びに来た。
久しぶりの訪問に、ご主人は大喜び。
「せっかくだから」と、2週間の滞在。
彼女は義母にホテルを手配し、
表面的には穏やかに振る舞っていました。
でも、内心はモヤモヤ…なぜか、
どこか嫌な気持ちがぬぐえなかったのです。
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ある日、彼女が軽い熱中症に。
「具合が悪い」と伝えたにもかかわらず、
夫は母親と外出し、帰宅は深夜。
「話が盛り上がって…」と笑う夫に、
怒りがこみ上げてきました。
翌日、今度は娘が体調を崩し、
学校や塾を休むことに。
しかし夫は、またもや母親のもとへ。
電話すらよこさない。
たまりかねて文句を言うと、
夫は嫌な顔をして部屋に閉じこもった──。
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◆「親離れしてほしい」その裏にあったもの
彼女は思いました。
「いい加減に親離れ子離れしてよ…」
「体調悪い家族を放っておくなんて冷たすぎる」
…けれど、セッションで
深く内面を見つめたとき、
もっと根っこの感情にたどり着いたのです。
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◆ 本当は「母を奪われた」
チャイルドの怒りだった
気づいてしまったのです。
夫が義母と楽しそうにしているとき、
自分は“取り残された子ども
のような気持ちになっていた。
そして、「体調が悪い私に気づいて」
「私を見て」という思いが爆発し、
ついには娘まで体調を崩した──。
その背景には、
こんな幼少期の記憶がありました。
「お母さん、
私のこと見てくれなかった」
「弟や兄に取られた気がした」
「私は我慢してきたのに」
そう、自分の中にあったのは
「母親は私のものだったのに、裏切られた」
という深い怒りとうらみ。
それが今、「夫と義母」という構図に
姿を変えて再生されていたのです。
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◆ 怒りの正体は「所有欲」だった
ここで彼女は、はっとします。
「体調不良すら、潜在意識にある
かまってサイン”だったのかも…」
自分では意図していなくても、
潜在意識では
「見てもらえない悲しみと怒り」が
渦巻いていて、
そのエネルギーが現実を創っていたのです。
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◆ 大人の視点を取り戻す
セッションで彼女が手にした、
新しい視点があります。
✅ 夫は何も悪くない。むしろ正しい。
✅ 義母は80代。久しぶりに会える母を
大切にしたいと思うのは自然なこと。
✅ 夫が母を大切にする姿は、
将来息子にもそうあってほしい理想の姿。
「私は“かまってほしい子ども”ではなく、
世界を俯瞰する大人の女性として振る舞えるんだ」
そう思えたとき、彼女の中にあった怒りは
スーッと静まり、
代わりに感謝と落ち着きが広がったといいます。
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◆ 最後に:母を手放すと、愛が広がる
「母親は私のものだった」
そう思い込んでいたチャイルドを、
そろそろ卒業するときです。
母は、夫は、子どもは、
誰のものでもなく、自由な存在。
その真実を受け入れたとき、
人との関係はもっと軽やかに、豊かになります。
⸻
もし、あなたも心のどこかで
「見てほしい」
「かまってほしい」
「取られたくない」
そんな感情に揺れていたら、
それは幼い日の自分からのSOSかもしれません。
気づいたあなたから、自由になっていきましょう。
では、また!
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