昨日は久しぶりに餃子を作りました。

うちの餃子、自分で言うのもなんですが、

と~っても美味しいのです。

ここイタリアでは餃子の皮は運良く売っていたとしても高額(!)なので、

我が家では皮から手作りします。

小麦粉と熱湯と塩があれば簡単に作れて、しかも市販の皮より美味しいので

一手間かかりますが手作りしています。

中身は、豚挽肉・黒キャベツ(トスカーナの名物!)・ネギ・生姜汁・醤油・塩胡椒・・

といったシンプルな材料で作るのですが、・・・

これが我が家の男衆の大好物で大量にいくつ作っても毎回足りない程で、

「次はもっと作ってね!」と言われます・・・。

これだけ豪快に食べてもらえると、気分いいですけれど、

作るのはタイヘンです。あせる



でも今回は「餃子の作り方をマスターしたい」とのことで私の指導のもとにダボが作りました。

ダボは最近友人達とバカンスに行く機会が増えて、交代で料理することがあるので、

レパートリーを増やしたいようです。

昨年の夏は、朝食に「フレンチ・トースト」を作ってみたら、

イタリアでは滅多に食べないものなのでみんなに珍しがられて、いい気になっています。

もともとフランスのものだものね。パン・ペルドゥとかって言うのよね。



さて、餃子。

息子、エプロンかけて腕まくりして気合い入ってますビックリマーク

最初に長ネギのみじん切りを頼んだら、幅5mmはあろう、太切り・・・。

早速、マスターシェフ(TVの料理番組で怖いシェフが出てくる)の真似をして

「何だとぉ、この切り方はぁ~~~? もっとしっかり切るんだ~」

とかなんとか言って、はっぱをかけるわたし。笑

なんだかんだと冗談飛ばしあいながら、進行しました。



餃子を包み込むのは、さすがに初心者には難しいだろうな・・・、

とのわたしの予想を見事に裏切り、こつを教えると

タッタカタッタカ器用に形を作っていく息子。

予想以上に料理人に向いているのかもしれません。

わたしが作ると丸っこい形になるのに、ダボが作るとヒダが立派に入って角張った

餃子になるのが不思議・・・。

こんなところにも個性が現れるのかもしれませんね。笑



息子、実際に料理してみてはじめて、こんなに手のかかるものなんだと

わかったようです。

そこですかさず、「ご馳走さま」の本当の意味を解説しました。

素直に聴き入る息子。。。



そんな訳で夕食はダボ謹製の手作り餃子だったのですが、

しみじみ美味しかったです。

ダンナも「最高だ!」と褒めていました。



日本では、忙しい時は出来合いのを買ってきて焼くこともできますが、

それができない外国のくらしでは何でも(餃子の皮でさえも)手作りになります。

でも、そのお陰で、「これって、手作りできるんだ~」と目からウロコの想いですし、

原材料が目に見えるので「食の安全」という意味でも良いことだと思います。



そうして出来た手作りのごはんを家族団らんで頂くこと。

これが一番ですね。

私の脳裏にはいつもあの、「ぐりとぐら」が

手作りケーキを森のみんなと分けて食べているイメージがあります。

それって、かなり大事。



手のかかったものを食べていれば、子供はちゃんと育つ。。。

と思っています。