原発、いつ収束するのかまだ先が見えませんね。
こうしてる今も、放射能が洩れていると思うと・・・・![]()
こんな異常事態に慣れてしまわないように、お願いします。
先日ルッカに住むルーマニア出身のお友達に会いました。
彼女は1980年生まれ。
6歳のころ、チェルノブイリの原発事故がありました。
小さかったのであまり覚えていないそうですが、
お母様は、まだその時のことを話しているそうです。
あの事故のとき、放射能を帯びた雲はロシアだけでなく、
ヨーロッパ全体を覆いました。
場所によってはかなりの量の被爆を受けました。
ルーマニアもけっこう酷かったそうで、
その年に出来た野菜や果物などは食べられなかったんですって。
みんな、缶詰のものを食べていたと、お母様は話していました。
彼女もおそらくこのときに、被爆していたらしいです。
子供は放射線の影響を、大人の何倍も受けてしまいます。
しかもその影響は、何十年も経ってから出たりする。。。
彼女、見たところは完全な健康体です。
とても美人で、頭もよいすてきな女性。
現在、幸せな結婚をしてイタリアに暮らしていますが、
二度妊娠しましたが、二度とも死産でした。
原因不明の死産です。。。。
どんなに悲しかったことか・・・・・
彼女の内面を想うとつらいです。
何でこんな話をするかというと、
私は、彼女の死産の原因には、25年前のチェルノブイリが
影響しているのではないか、と思うのです。
何の証明もできないことだけれど・・・。
彼女の同級生の間でも、死産は多いそうです。
私は、
今の福島の子供たちのことを思うと、心が重くなります。
少しでも放射能の値が低いところに避難して欲しい。
子供たちは、なんとか大人が守らなければ・・・。
一年20ミリシーベルトなんて、誰が決めたの???
ヨーロッパでも、今だにチェルノブイリの後遺症はあります。
何十年経ってから、出てきます。
フランス国内では、アルザス地方やコルシカ島など、あの時の放射能が
強く残っている場所があって、癌患者の比率が多いそうですね。
欧米の人たちが放射能に対して、過敏とも思える行動を取るのは、
そんな経験があるからなんです。
イタリアだって、けっこうチェルノブイリのあと、危なかったんですよ。
北イタリアで飼育されていたウサギが放射能値が高くて殺処分になったとか、
当時日本にいた私でもそのニュースを覚えているくらいです。
こんな事を書くのは、父を思い出したからです。
私の父は、広島の原爆の時、二次被爆しています。
このお話は、また 次の機会ね・・・・。