本当に優しい人って
目が優しいんですよね。
という言葉で始まる
マノマノさんのメッセージ
これを聞いて
思い出したことがあります。
小学生の頃
仲良くしていた友達
彼女は頭が良くて
ピアノが上手で
お顔立ちも美人さん
いつも学級委員で
誰もが一目置くような
女の子でした。
私も彼女の取り巻きの一人で
遊ぶのも彼女の一言で
決まる感じ
そんな毎日を
別に不思議とは思わず
過ごしていたある日のこと
父が私に言ったのです。
「あの子は
目が濁っているね」
って。
ただそれだけの一言
もともと父は
寡黙な人だったので
それ以外、何も言いません
でしたが
なんでそんなこと
言うのだろう?
美人さんなのにな
と、気にはなってはいた。
そして
あれから50年以上経った今
彼女から
そっと距離を置いた私がいます。
年に数回
ランチをする仲でした。
でもね
いい歳をしても
彼女は私の人生に
口出しをするのです。
『せっちゃん
それは間違ってるよ。』
『そんな人とは
離れた方がいいよ。』
『運動、もっとやらなきゃだめよ。
半年後、会ったとき
今のままだったらアウトだね。』
なーんて
だいたいいつも
人をコントロールしようとする。
なんだか会うたびに
いやな気分になってね。
小中のうちは良かったの。
私も違和感なく友達として
付き合っていた。
けど、彼女は大人になっても
学級委員のままでした。
自分が一番正しいと
思い込んで
良かれと思い
人の人生に口出しをする。
悪気があるわけでは
ないのでしょうが
いい気持ちはしないよね。
体型がアウトかセーフかは
私が決めること!
なんであんたの思い通りの体型に
ならなきゃあかんのよ。
(カチンときたときはなぜか関西弁🤣)
父はそういう子だよ
って、
目を見てわかっていたのかな〜
と、いまさらながら
思うのでした。
本当に優しい人って
目が優しいんですよね。
優しさも悲しみも嘘も本音も
すべて瞳に宿っています。
人を騙して自分さえも
失った人の目は濁っているけど
大切なものを守り続けていた
人の目は美しい
「目は口ほどにものを言う」
という言葉があるけれど
本当にそう思う。
口は嘘をつくけど
目は嘘をつかない。

