友達が一人暮らしを
始めました。
遊びに来ない?
と、誘われて
どうしたのだろう?
と、好奇心も半分に
訪ねてみることに
駅から徒歩10分の
便利な場所にある
小さなマンション
玄関に入ったら
壁際に美しいタペストリー
奥の居間に通されて
こんなふうになった
いきさつを
彼女は少しずつ
話してくれました。
夫婦のことは
当人でしかわからない
けれど
彼女は
感情的になるわけでもなく
淡々と
語ってくれるのです
私は
ご主人のことも
知っているので
ちょっと意外なことも
ありましたが
やっぱり
彼女の言葉に頷いてしまう
私より
ずっとしっかりしてて
私から見たら
理想の女性だったから
その彼女が
我慢に我慢を重ねて
決意したこと
決して
一時の感情に任せて
決めたことではないことは
すぐにわかった。
もう遅いから
帰るね
と、言う私に
残り物だけど
夕飯、一緒に食べよう
お酒はないんだけど
なんて
気を遣ってくれて、、、
ちょうど夫は
飲み会だったので
お夕飯もいただくことに。
今まで
子どものためと
我慢してきたけど
これからは
自分の人生を歩んで行くことに
決めたの。
そうだよね。
誰のものでもない
自分の人生
自分で覚悟を決めて
一人で生きてゆくことを
選んだのよね
別れ際
私は彼女に言った。
あなたが一人になってから
めちゃくちゃ綺麗になって
イキイキと
輝いている姿を
息子たちに見せることが
彼らへの
最高の贈り物になるわよ
だから
これから輝いて生きていってね
って。
だってね
息子は
お母さんの笑顔が
一番好きだから。
いつも通りの帰り道
コンビニでシュークリームと
コーヒーゼリーを買って
いただいた
イチヂクの葉のお茶を入れる
なんだかね
彼女の決意を聞いて
複雑だけど
応援したいと
思ったのよね〜
