高校生の頃
住んでいた家は借家の一軒家でしたが
この家に住んでから少しずつ
体調が悪くなりました。
他の家族は元気で
具合が悪くなったのは
私だけです。
特に私の部屋は
あとから建て回ししたようで、
この部屋が良くなかったのでは、、
と、今では思います。
ある朝のことです。
ラジオからお経が聞こえてきました。
いつも朝の目覚めしにラジオが鳴るようにセットしてるのですが、
なぜかその日に限ってお経が流れて
レム睡眠の中
無意識のうちにお経を頭の中で
暗唱していたら、、
いきなり誰かに右手を掴まれた![]()
ギョ!
誰?
その手はどんどん私を引っ張って
これ以上ひっぱられたら
ベッドから落ちる〜
と、思った
その時
「そこから先はあちらの世界だぞ」
と、男の人の声が
慌てて、掴まれた手を
振りほどきました。
手を掴んだのは
ドアの前に立っていた
女の人
時々、感じるんです。
この女の人を。
誰だったのでしょうね〜
その家には6年住んで、
引越しました。
20年ぶりに訪ねてみたら、
その家は取り壊されていて、
きれいな家が建っていました。
大家さんの息子さんご夫婦が
住んでいる様でした。
だけど
あのまま手を離さずに
ベッドから落ちていたら、
どうなっていたか
そして、私の耳もとで囁いた男の人は
誰だったのか?
不思議な体験でした。
