今回は昨年の話をします


昨年9月に中之島のアートエリアB1でやってた

大棍棒展に行って来ました!

めっちゃ楽しかった!!

棍棒最高やで!

大棍棒展2025

実は2022年にも開催されてたらしい

マジで⁈知らんかった!行きたかった!

次もあればまた行きたい!!棍棒最高!!


会場はこんな感じでした

ヤバイ!至る所棍棒まみれやん!

開幕宣言が好き過ぎるので

長いんだけど全文載せちゃいます!


スローガンは、「まだ棍棒がある。」

この21世紀という、およそ棍棒が似つかわしくない時代に、僕たちは棍棒に出会いました。
現代にまだ棍棒があるんです。

だいたいのことが試し尽くされ、何周も回った挙句、先が見えてしまったこの時代に、棍棒はスタート地点で堂々と不動に屹立していました。
だからこそ今、棍棒は逆に新しくて、僕らはその魅力と魔力の虜になったのかもしれません。
これは不可抗力です。
棍棒を握ったら最後、再び手を開くことはできません。
樹木というありふれた生物を素材として単純に加工されたこの道具は、容貌の簡潔さに反して、あるいはそれゆえに、なにか事態を打開してくれそうであり、その予感に打たれた者たちが続々と棍棒を握りはじめています。
棍棒の高い掌握性が人間の手に再び力をあたえているのだと思います。

閉塞感が漂って久しい現代。
空飛ぶ車にワクワクできるような時代は過ぎてしまいました。
それでも、ずっとロマンは欲しい。
それをあきらめきれるほど人間は悟ってなどいない。
悟ったふりはやめよう、少なくとも僕たちは。
黄金時代が過ぎてしまったと嘆くくらいなら、また黄金時代を始めるまでだ。
大棍棒展はその始まりに過ぎません。

現代にはまだ棍棒があるんです。

未知のものなんてないのだろうか
それでも探し続けてしまうのが我々ではないのか
既知のなかにあるのだろうか
それでも未知を探し続けるのが我々ではないだろうか
新しい感情、新しい興奮、新しい人間、
未知で溢れていた頃に戻れはしない
未来が明るく輝き、太陽にも手が伸ばせそうな
高揚感だけで雲を貫きそうな
あの頃が夢だったならば
夢から醒めた我々はまた新しい夢を見ればいい
新しい夢をつくればいい
夢を知らぬ時代に新しい夢を
懐かしさを更新する『夢の大棍棒展 2025』開幕


いいねぇ!存分に新しい夢を見ようじゃないか

さぁ、そんな訳で会場の棍棒を見て行きましょう


大中小とサイズも様々

形状も様々な棍棒達

私の感覚では一見

「それは棍棒としての役割を果たせるのか?」

と疑ってしまうような個性的な棍棒もあります


鹿の角みたいな棍棒もある

芸術点が高い

ところで

会場内全ての棍棒は手に持つ事ができるのです

そう聞くと絶対持ってみたいよね!

どの棍棒が私の手に馴染みそうかな…


なんかもうそれは枝やん、みたいのもある

デカくて重そうやし手に持つのは大変そう


なにこれ、ドリル??

でも全体的なバランスはとても良さげ

よーし、君に決めたぜ!!


て事でドリル棍棒を持たせてもらいました

棍棒というよりバットみたいな構え

最高に屁っ放り腰な私

棍棒の正しい持ち方がわからない

でも柄は丁度いい太さで持ち易くて良かったです

うん、きっとこれは良い棍棒だ!


会場で一際目立つデカいやつ

実はこいつも棍棒なのです

人よりも大きな超巨大棍棒!!

なんとこれ!棍棒の中に入る事ができるんです!

人生で棍棒の中に入る事なんてある???

それは是非とも入らねば!


扉を閉めたらただのデカい木にしか見えんので

上の穴から手を出して中身の存在をアピール!

私は背が低いので手を出すのが大変でした

マジでデカいんよ、この棍棒

ともかく棍棒に入れて大満足です♪

棍棒の中って秘密の部屋みたいでロマンあるよね


棍棒品評会のコーナー

来場者が良いと思う棍棒にシールを貼っていく

大変わかりやすいコーナー


こちらにはオーソドックスな棍棒達が並びます

シンプルな棍棒もいいよね

やっぱり棍棒と言えば美しい直線じゃない?


対するこちらは個性派揃い

いや真ん中の、それは棍棒っていうより丸太やん

彼岸島かよ


会場の一角に物凄く安全第一なコーナー発見!

ここは棍棒の試し打ちコーナー

棍棒の試し打ちって何?と思うでしょ

私も思った

なんかよくわからんけど私も試し打ってみたい


この日は開催から6日目

すでに丸太がここまで削れている訳ですよ

棍棒の威力って思ったより凄まじいし

会場に来てる人達の試し打ちが本気打ち過ぎる

もしかしたら最初の一本は折れたので

この丸太が二本目とか言うてたかもしれない

去年の事やから記憶があやふやだ

どちらにせよ化け物が集まる場所に違いないです


試し打ち用の棍棒はこの三本の中から選びます

デカいと持ちにくいし

小さいと打撃が弱そうだから

中くらいのを選びました


スタッフのお姉さんが写真を撮ってくれました

スタッフさんは皆めっちゃいい人で

1人で来てる私にめっちゃ気を遣ってくれる

棍棒はなかなか良い手ごたえがあって

楽しかったです♪

少し手が痛かったような気がする(うろ覚え)


試し打ちを終えてふと見ると

なんかアイスホッケー部みたいな雰囲気の展示が

なんだこれ?


ポスターには

棍棒を飛ばしてからが人生だと書かれていた

どう言う事?そして何このポーズ??

なになに、全日本棍棒飛ばし選手権大会だと…?

私は全然知らなかったんだけど

世の中には棍棒飛ばしという競技があるのです

攻撃側が「殴打棒」で「被打棒」を打ち飛ばし

守備側が「撃墜棒」で打ち返すという

唯一無二の豪快奇抜なニュースポーツらしいです

読んでるだけでめちゃくちゃ危険そうだな!

世界にはまだまだ私の知らん競技があるわぁ!


なんだか雑然と置かれた棍棒関連の諸々

ここでパフォーマンスをしてる訳でもないのに

手前真ん中の投げ銭入れが気になり過ぎる


このお金は何ですか?とスタッフさんに聞いたら

なんかこうしてると勝手にお金が入るんです

と言っていた

置いてるだけで勝手にお金が入ってくるケース

めっちゃ羨ましい


ちょっといい台の上に並べられた棍棒達

これは「叡電100周年記念棍棒」

まさかの叡山電鉄とのコラボ棍棒です


叡電は線路沿いの木が伸びてくるとそれを切って

電車の安全と景観を守っているのですが

この棍棒はその木を譲り受けて作ったそうです

元は叡電の線路脇に生えていたこの木達は
カシ、サクラ、センダンだそうですよ

「木々の成長と人間の仕事との100年間に

思いを馳せていただけると幸いです」

との事でした


すでに売約済みのものもありました

棍棒ファンか叡電ファンかわからないけど

マニアックな世界にも熱いファンがいるのだなと

しみじみ感心しました

えいでんの焼印も味わい深くていいよね!


最後はアートコーナーでした

なんか一気に棍棒度が下がった気がする


謎の…謎の…えと、なんだこれは

よく見たら謎の何かが持っているのは

小さな棍棒のようです

なるほど、ちゃんと棍棒関連だった!


顔ハメパネルの顔の位置おかしいやろ

ツッコミどころしかない


グッズコーナーは素晴らしい充実度

棍棒のグッズってなにさ、と思うじゃないですか

これが結構あるんですよ!

あ!あと会場内の棍棒は基本的に全部買えます!

私がグッズ見てる間にも棍棒買ってる人いてたし


見て!ミニ棍棒!

お値段もお手頃やしペンダントトップにもなる!

めちゃくちゃ良くないですか!?

愛媛のチームとは棍棒飛ばしチームでしょうか

すげーチーム名なんだけど

カウンセリングとか始まりそう


やっぱりミニ棍棒は買いだよね!

小さい棍棒て可愛いな!

後、このシール!

最高!玄関脇に無意味に貼りたい


そして棍棒の小冊子を2冊ゲット

基本的に中身は棍棒のカタログです

色んな棍棒が載っててとても見応えがある

さっき会場で見た棍棒が載ってたりして楽しい

いいよね棍棒!棍棒いいよ!


もう一生分の棍棒に触れたような気がするので

会場を後にしました

めちゃくちゃ充実してて良かったです

おわりの言葉は「もう、棍棒がある」でした


大棍棒展

我々の知らないところで棍棒が愛され

謎の競技が生まれ、叡電ともコラボを果たしてる

その事実の全てがもうめっちゃ凄い

私が普通に仕事をしている間も

誰かが新しい棍棒を削ってて

私が買い物をしている間にも

誰かが棍棒を打ち飛ばしているのですよ

なんだか知らない世界線を覗き見た気持ち

これまで棍棒っていうと

ドラクエの初期装備のイメージしかなかったけど

実物の棍棒を前にすると

なるほど、そこには不思議な魅力があるのでした

こうして棍棒の写真を見返すと

また握って振りたくなる衝動にかられます

まだ棍棒がある

そう、我々にはまだ棍棒があるのだ!

このポスターがあまりにも上手い事言うてて

座布団あげたくなりました

棒にふりたくはないけど

棍棒は振りたいぞ!!

また大棍棒展やって欲しいな



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