コアシナガバチの巣は、躍動的に反り返っていて、まるでガウディ建築を彷彿させるような造形の美しさがあります。捕獲するたびに観察するのが楽しみとなっています。

造営中の巣を初めて見た時、通常の巣穴ととても小さな巣穴が二つあって、これはもしかして体格の違う蜂が生まれるのではないかと思いました(笑)コアシナガバチの引っ越し


しかし、秋に巣離れした巣を外して納得しました。一つ一つの育房は、根元は細く入り口は広くラッパ状になっていたのです。メガホンを10本くっ付けると反り返りますよね。

 

コアシナガバチの引っ越し

コアシナガバチの引っ越し

 

ちなみに、キボシアシナガバチの巣もコアシナガバチほどではないですがやはりラッパ状です。顔も似てて神経質なところも似てるので、きっと近い種なのでしょう。

キボシアシナガバチ

          キボシアシナガバチ

さて、ところがこの反り返りのせいで、巣箱に移設する時に、いつも頭を悩ませてしまいます。いつものように巣柄(軸)を割り箸で挟んで固定すると反り返りが壁にぶつかってしまうのです。人口巣柄でもなかなか難しいです。写真の巣は枝ごと固定できたので自然な形状になれました。

仕方がないので適当に取り付けると、そこからなんとか巣を広げてくれるので妥協しておりました。

昨日、久しぶりにきれいな巣の群れを捕獲したので、慌てないで少し考えてみました。そしてうまくできました。

 

コアシナガバチの引っ越し

 

コアシナガバチの引っ越し


割り箸と天板の間に角材を挟んでみたのです!
結束バンドはスズメバチの移設を試した時に長めのものを購入していたので幸いでした。

 

コアシナガバチの引っ越し

 

我ながらとてもいいアイデアです。ぜひ皆さんもお試しください!

 

 

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8月前半のアシナガバチバチを移設する方法↓