今朝、覚醒前の夢の中で「町の公共施設に、改めてアシナガバチがいたら知らせて欲しいと願わなければ…」とひらめきました。私は、相変わらず寝ていてもアシナガバチのことを考えているようです(笑)

さっそく、町の公民館や学校に電話しました。
すると、中央公民館の担当者からすぐに電話があり駆除して欲しい巣が二つあると!

さっそく行ってみると、
「もう少しで殺虫剤かけるところでした」と。

私の夢のひらめきはあなどれません(笑)

 

さっそく、薄暗くなった夕方6時半に捕獲作業を始めました。今年12・13回目の捕獲です。
 

ツタの絡まるコンクリートの壁に


 

巣の移設もすっかりベテランになり、淡々と作業をしていましたが、二つ目を捕獲してビックリしました。

これです↓
 


なんと、巣穴にナメクジが入っていたのです!

「なにやってんだ!」と、引っ張り出すと、

 


 

こんな大きな奴でした。

まさか…と思い、巣穴を確認すると、幼虫が一匹もいませんでした。もしかしたら、アシナガバチの幼虫の体液を吸って大きくなった…!?

 

家に戻り、さっそくナメクジを検索してみました。するとやはり、雑食で肉も食べると…

動きがゆっくり過ぎてアシナガバチ達は気づけないのかも知れません。一刺しすれば、やっつけられそうなのですが…。あるいは、ヒメスズメバチの襲撃同様に為すすべがなくてあきらめていたのか…

まさかナメクジまでも、アシナガバチの脅威だったとは…

 

捕獲前の写真を拡大して明るくしたら、襲っている様子が確認できました。(言い切れませんが…)


 

さて、この巣は軸を外してしまったので、人工軸を作って固定しました。ぐらつきませんが、さらに補強してくれることでしょう。


今日捕獲した二つの群れのうち正常群は、はしもと農園のキャベツ畑へ。ナメクジにやられた弱群は、うちの家庭菜園へ移住させました。

 

これではしもと農園に5群+無王1 群。
うちの家庭菜園は、3群(うち弱群2)+無王1群。

工房1 群(弱群)。
※弱群とはヒメスズメバチやナメクジ被害で蜂数が少ない群れ

働きバチもゾクゾクと生まれてきているので、いよいよ本格的に活躍してくれそうです。

 

 

 

 コスモスハチ コスモスハチ コスモスハチ
 

駆除されるアシナガバチをレスキューして、畑に移住させることに興味がある方は、こちらのページをご覧ください。

→ アシナガバチを畑に移住させる動画

アシナガバチを移住させる方法


7月は度々移設作業をしています。見学ご希望の方は連絡ください。いらっしゃれる日に合わせて作業いたします。
電話0237-67-3260 ハチ蜜の森キャンドル安藤

 

 

■移住させるにあたり注意点
1.リスクを伴う場合があります
アシナガバチは温厚とはいえ、巣に近づいたり、触ったりすれば刺されます。スズメバチ同様アナフィラキシーを起こして亡くなった方もいます。アシナガバチの行動半径は以外と狭く50〜100m程度といわれていますが、住宅地と隣接する農地ではトラブルも起こるかもしれません。様々なリスクを伴なう可能性があることもご理解の上、自己責任で行ってください。

 

2.遠いエリアからの移設はやめましょう
同じ種類のアシナガバチでも場所により亜種があったりします。種の保存上の問題がないとも限りませんので、県外とか遠く離れた、地形的に明らかに違う別のエリアからは移住させないようにしましょう。

 

■講演・実地講習をいたしております!
駆除されるアシナガバチを保護して無農薬菜園に移住させる方法について講演をしています。あらかじめ巣を見つけておいていただければ、実際に木箱に巣を移設させる技もお見せできます。(6月〜8月初めまで)無料でけっこうですが、遠方なら交通宿泊費をご負担ください。詳しくは、メッセージでお問い合わせください。