実家(書店)の隣はふとんやさんでした。
太っていて大きいガタイのおじいちゃんと
やせっぽちの小さいおばあちゃんがやっていました。

私はよくおばあちゃんの二の腕の振りそでを
触らせてもらうくらい仲が良かったのですが
おじいちゃんとは、あいさつ程度でした。
でも時々
「有名店の鶏めし」の折りを
くれることがあったんです。
鶏肉がたっぷり入った炊き込みご飯に
甘い炒り卵が乗っている、オリジナルの味付け。
いつかこれをお腹いっぱい食べたい!って
思うくらい大好きでした。
なぜおじいちゃんが私に折りをくれるのか。
ある時、祖母が話しているのを小耳に挟みました。
「あれは、ふとんやさんが飲んで帰ってくる時に
いつも買ってくるんだよね」
子供の時は、私にまで鶏めしを買ってきてくれるなら
いくらでも飲みにいけばいいのにと思っていましたが
今、想像すると
おじいちゃんは、飲んで遅くなる免罪符に
鶏めしを買ってきた。
おばあちゃんは
「そんなの毎回、もういらん!」とつきかえす。
行き場のない鶏めしを
となりの女の子にあげる→喜ぶ。
そういう仕組みだったのだと思います。
おそらく最初は鶏めしで
許してもらえたのでしょう。
でも、毎回同じものでは許しませんよね。
女性は。
大事なのは 飲みにいっている間、
自分のことを考えてくれていたのかという誠意。
もうしわけなさを品物で表すなら
毎回鶏めしではダメということなんです。
飲んで遅くなると奥さんに
コンビニのプリンを買って帰るという投稿を見て
それで許されるのかなーと考えていたら
隣のおじいちゃんのエピソードを思い出しました。
思い出しついでにもう一つ、
前に書いていた恋愛カウンセラーブログ。
おひまなら来てよね♪
https://hama-sush-jp.pro/imasugu-kiss-me/
とりめしやさんあった!
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