我が家には現在12匹の猫たちがいます。
卒業したり虹の橋へと旅立ったり、この活動を始めてからは常に15匹前後の猫たちと暮らしてきました。
一時的に保護頭数が多くなる時には子供部屋も使わせてもらい、人間の子供が巣立つと子供部屋が空くので、今では保護部屋という名の隔離部屋に。
今まではケージ管理しか選択肢がありませんでしたが、保護して大切な隔離検疫期間を過ごす猫たちのゆったりスペースになりました。
子猫で保護しても基礎疾患があったりしてご縁に恵まれず、我が家にずっといる猫たちはみんな年をとりました。
現在は
・慢性腎不全末期&緑内障
・慢性膵炎
・糖尿病
・心筋症
・慢性腸症
・アレルギー疾患
の子たちが投薬組です。
シニアばかりなので日々の便秘対策も必要だし、保護時に横隔膜ヘルニアや乳腺腫の大きなオペを乗り越えた猫たちもいます。
幽門付近に狭窄がある子は毛玉の季節には体調を崩しがちなため、毛玉フードやペーストを上手く使いながら乗り越えます。
活動が長くなればそれだけ病気の猫たちと関わる時間も多くなりますが、ガンや癲癇の重積発作、眼球摘出に断尾断脚など様々な病気と闘い抜いて亡くなった子たちもいます。
ご飯を食べられなくなれば
これは食べられるかな
あのご飯はどうだろう
と一口でも食べてくれるフードを探し、薬の調整やサプリ類の選択をしながら自発的に食べられるように試行錯誤の毎日。
体調の波が大きい膵炎の子には【最後の砦ごはん】を把握し、これを食べなければあっち、あれもダメなら先生のところへ
と段階を踏みながら体調維持を続けています。
くる日もくる日もこの繰り返しですので気の休まる日はありません。
最近は健康な保護猫たちが続き、ありがたいことに皆幸せなご縁に恵まれ卒業していますので
「普通のお世話ってこんなに楽なんだ!」
と思うこともあります。
よく
「お金もかかるのにそんな大変な猫をなんで保護するの?」
と聞かれる事があります。
具合が悪い子ほど保護対象だし、見て見ぬ振りをすればとこかで人知れずひっそりと亡くなってしまう。
そんな猫を増やしたくないから頑張ってTNRをしながら保護をして小さな命を繋ぐ活動こそが自分が望む猫ボラ活動の形です。
仕事に出ていても気になるのは具合の悪い猫たちのこと。
どうしても譲渡が難しい子が残りますので必然的に病気の子ばかりになりますが、中には猫生の全て、半生以上の年月を病気と闘いながら生きている猫たちもいます。
猫の平均寿命は15年ほど。
短い猫生が辛い闘病ではなく、美味しく食べて楽しく暮らせるようにする事を最優先にしています。
慢性腸症のジローちゃんも頑張っています。
病気があってもかわいさは変わらないし、ちゃんと家猫として暮らしていける子ばかりです。
投薬も日々のルーティンに組み込んで生活する事ですぐに慣れてきます。
どうしても譲渡のハードルは上がってしまいますが、ぜひ病気と闘う猫たちにも優しい目を向けていただけたらと思います。
みんな唯一無二のかわいい子たちです。
今年も始まりました
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次回→7/12(日)ユアペティア平塚店
8/9(日)ユアペティア平塚店
8/30ペットフォレスト湘南茅ヶ崎
9/13(日)ユアペティア平塚店
10/11(日)ユアペティア平塚店
11/8(日)ユアペティア平塚店
11/29(日)ペットフォレスト湘南茅ヶ崎
12/13(日)ユアペティア平塚店
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