皆さま、こんにちは!
まずは毎度のご報告から。
先日UPしたブログが昨日のアメトピに掲載されました。
運営さん、今回もありがとうございます!
こちらの記事でした。
一度と言わず二度三度とチェックくださいね。
廃止のニュースが先週報じられた名鉄広見線。
ですが広見線の全線が廃止されるワケではありません。
廃止されるのは末端区間の新可児駅‐御嵩駅間だけで
残りの犬山駅‐新可児駅間は今まで通りに運行が続きます。
犬山駅‐新可児駅間は3年前に訪問済でした。
今日はその中から富岡前(とみおかまえ)駅の訪問記です。
自分には名鉄に詳し友人がいるのですが
その友人から3年前、
「名鉄広見線の存続が危うい」
という話を聞かされました。
憶測だけでモノを語る友人ではないので
「広見線は早めに見ておいた方が得策かも」
と思い、直後に飛行機で名古屋入りをした次第です。
最初に訪れたのが富岡前駅でしたよ。
富岡前駅に着き、発車時刻表を見ると
毎時とも15分ヘッドで電車が運行されてることに驚きました。
ここが存続問題で揺れてるのってマジです??
即座に広見線をネットで調べました。
ふむふむ、廃止が検討されてるのはここではなく
末端の新可児駅‐御嵩駅間のみであると。
頼れる友人もそんなことを言ってたような気が?
ひとの話はちゃんと聞かなきゃダメですね。
富岡前駅の構内を眺めている間も
列車が次から次へと発着してました。
恐るべし15分ヘッド!
話を富岡前駅に戻しましょう。
富岡前駅は広見線が開通した大正14年に開業しました。
かつては職員が常駐した駅員配置駅で
駅舎もあったそうですけど
平成19年に乗車カード(トランパス)が導入された際に無人化。
現在は上下線ホームのそれぞれに
自動改札機を備えた簡易駅舎を持つ、
名鉄線内でよく見かける駅の様相に変わったそうです。
こちらが新可児駅方面行きの1番線(下り線)ホームと…
犬山駅方面行きの列車が発着する2番線(上り線)の駅舎でした。
下は下り線ホームの駅舎内ですが
上り線の駅舎も基本的に造りは一緒です。
…というか名鉄線の無人駅は基本的にコレですね。
広見線の犬山駅‐新可児駅間は複線区間で
富岡前駅は複線上に設けられた相対式ホーム2面2線構造。
構内はこんな景色でしたよ。
こうして富岡前駅の構内を眺めてましたが
下り線ホームの背後に目をやると
石積みが不自然な並びであることに気づきましたの。
本来なら線路に対して平行に並んでいるはずなのに
ここは手前に来るにつれ幅が広がっているのです。
これを見て、富岡前駅は面白い歴史を秘めてるのではないかと
思いまして…
そこでチェックしたのが
国土地理院尾サイトに掲載中の昭和36年撮影の航空写真です。
広見線は昭和42年に複線化されたので
単線時代の写真でしたが写っているホームは1本だけ。
様相が現在と大きく違っているのですよ。
それだけではありません。
ホームの背後に注目ください。
この頃は駅舎付近まで
貨物の引込線が伸びていたのではないかと。
富岡前駅は昔は貨物の取り扱いがあったのではないでしょうか?
写真に配線を補足してみました。
駅の北側(画像の上側)に2棟の大きな倉庫が写ってますよね。
それと留置中の貨車っぽいモノも。
貨車と倉庫の間に3本のローラーコンベアらしきものがあるので
荷下ろし中の姿が写された写真ではないでしょうか。
ホームの石積みが不自然なカタチをしているのは
貨車を留置させるための線路があった名残と推測しましたが…
当時の富岡前駅の様子をご存知の方はいらっしゃいますかね?
有人駅時代の駅舎は
下り線ホームの出入口付近にあったはずです。
それらしき遺構は見つかりませんでしたよ。
どうでもイイ話ですけど
なぜかホームに数多くの貝殻が落ちてました。
ホームに落ちてる貝は
鳥が近くの川から咥えてきたモノと認識してましたが
この近所に貝が生息している河川ってありましたっけ?
木曽川だとしたら2キロ近くありますけど。
最後は構内に貼られていたポスターで〆ます。
自分が富岡前駅を訪れた3年前は
1DAYフリーきっぷは3,200円(現在は3,400円)でしたが、
たった200円をプラスするだけで
食事まで楽しめちゃうきっぷがあることを
富岡前駅に来て知りましたよ。
(グルメきっぷは期間限定販売だそうです)
ホントは富岡前駅のホームの石積みを見ながら
一杯やりたい気分でしたが
辺りにお店はありませんのでご注意くださいませ。
犬山駅
富岡前駅(令和5年4月27日)
善師野駅
西可児駅
可児川駅
日本ライン今渡駅
新可児駅
御嵩口駅
御嵩駅
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