皆さま、こんにちは!
名鉄西尾線/名鉄蒲郡線の吉良吉田駅について、
長々とその歴史や周辺にある廃駅跡の様子を伝えましたが、
これだけじゃありません。
もうひとつ忘れちゃいけない廃駅跡があるのですよ。
名鉄蒲郡線・宮崎口(みやざきぐち)駅でした。
そもそもこの駅、宮崎海水浴場(吉良ワイキキビーチ)の
最寄り駅として昭和4年に開業しましたが、
駅から海岸までは3キロ近く離れているために利用者が少なく、
昭和19年に営業休止されたのです。
施設自体はその後も残されていたようですが、
昭和45年に廃止されたとのこと。
国土地理院のサイトに掲載中の昭和23年撮影の航空写真に
その姿が残されてました。
線路に沿って写る構造物が宮崎口駅のホームだと思います。
昭和50年以降に撮影された航空写真には
構造物は写ってないので
昭和45年の正式廃止以後に撤去されたのだと思いますが、
休止後に26年間も放置されていた宮崎口駅のことが
気になって仕方がなかったのですよ。
吉良吉田駅から宮崎口駅跡までは直線距離で約2キロ。
歩いて行けない距離ではありません。
ならば行くっきゃありませんね。
自分はこの距離を移動するのに約30分かかりましたが、
手軽に訪れたいならレンタサイクルを利用するのも手でしょう。
レンタサイクルは駅前の喫茶店で対応してくれます。
ついでに昭和3年に廃止された吉田港駅も
周っちゃってくだされ。
三河鳥羽駅からも所要時間20分ほどで宮崎口駅跡に着けます。
今回は吉良町~吉田町の移り変わる景色を楽しみたくて
吉良吉田駅からスタート、国道247号線を経由しました。
矢崎川の河口に架かる吉田橋を通過します。
ここから名鉄蒲郡線の鉄橋が見えますけど、
電車が来なかったので写真はナシっと。
乙川交差点で右折、ゴールはもうすぐですぜ☆
この先に見える踏切周辺が宮崎口駅跡です。
着いた~!
逆光なので反対側からも写真を撮りますね。
踏切から名鉄蒲郡線の線路を見る。
三河鳥羽駅方向を見た景色ですけど、
宮崎口駅があった場所はこの画像の反対側でした。
画像の中央辺りに見える草藪辺り…ではなく、
矢印の先辺りに駅があったようですよ。
昭和19年の休止から78年、
昭和45年の正式廃止から52年が経過してます。
さすがに痕跡らしきブツは残ってませんでした。
宮崎口駅、昭和4年の開業当時は「停留所」扱いで
昭和10年に駅に昇格したそうです。
駅舎はなく、単式ホームがあるだけの無人駅で
左に見える倉庫付近に駅の出入口があったと思われます。
踏切に駅名だった「宮崎口」の表記があれば
テンションが上がるのですが、
それっぽい表記は見当たりませんでした。
惜しいなぁ…
…以上、名鉄蒲郡線・宮崎口駅の廃駅跡巡りの様子でした。
真の駅好きなら、
ここから駅名の由来になった宮崎海水浴場まで
徒歩チャレンジするのかもしれませんが、
自分にそんな期待はしないでください。
ここに来ただけで3日間も筋肉痛が続いた身ですから。
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