皆さま、こんにちは!
今から3年前のことです。
川の上に施設があることで有名な土讃線・土佐北川駅を訪れました。
(その時のブログもチェックくださいませ)
【まったり駅探訪】土讃線・土佐北川駅に行ってきました。(平成27年10月6日)
特異な駅構造であることからファンには有名で、
秘境駅としても知られる駅です。
安田大サーカスの団長さんもロケで訪れてたみたいですね。
土佐北川駅の開業年は昭和35年ですが、
現在の位置に駅が設けられたのは昭和61年とのこと。
土讃線が水害に強い大豊トンネル経由の新線に付け替えられたために、
駅も200メートルほど北側に移転されたそうですよ。
…となれば気になるのは、旧駅があった場所の現在の様子です。
ところが前回訪問時は、土佐北川駅に移転歴があったことを知らず
旧駅跡をスルーしちゃっいましたの。
毎度ですけど自分、何で下調べしてこなかったのよ?
あの日から3年が経過…
ついに念願の土佐北川駅再訪を果たすことが出来ましたぜ☆
そこで今回は、ずっと気になってた旧駅跡の様子をUPします。
土佐北川駅は国道32号線から見て穴水川の対岸側にあり、
穴水川に架けられた北川口橋を渡った先に旧駅の出入口がありました。
線路を潜らずに左折すると現在の土佐北川駅に辿り着けますが、
ここから200メートルは結構遠いっすね。
今渡って来た北川口橋ですが、従来からある旧橋と
平成6年に竣工した新橋の2本の橋が架けられてました。
もちろん気になるのは旧橋の方です。
欄干がえらく低いですが、地元の皆さんは平気なのでしょうか?
怖いモノ見たさで橋の上から川を覗いてみましたけど、
ただでさえ小さなタマ〇マがキュッと縮んで縮しまいました。
自分、極度の高所恐怖症&閉所恐怖症なのですよね…
MRIとか、想像しただけで発狂しちゃいそうです。
土佐北側駅に話を戻しまして、鉄橋を潜った先が
昭和61年に廃止された旧駅があった場所でしたよ。
橋の先にあったのは一軒の民家さん。
郵便ポストが設置されてますが、昔は駅前商店だったのでしょうか?
そして旧駅跡です。
駅が移転してから34年が経過してますので、
さすがに旧駅の遺構は無かったか、と思いましたら…
何か残ってるじゃないですか!
この構造物の正体は何なのか?
ここで土佐北川駅の旧駅が写る過去の出版物を眺めながら
当時の駅構造を推測してみました。
旧駅は、先ほど潜った鉄橋と
穴水側から分岐した久寿軒谷川の鉄橋の間に架けられた
短い単式ホームを持つ無人駅だったそうです。
ホーム長が車両2両分にも満たないために
客車を用いた普通列車はすべて通過扱い、
1日3往復の気動車列車のみが停車してたとのこと。
国鉄時代から秘境駅扱いされてたみたいですね。
ホームの出入りは久寿軒谷川側に繋がる階段を利用、
階段の途中に待合室があったらしいです。
だとすると、先ほどの構造物は位置的に階段や待合室と干渉してないので
正体がイマイチわかりません。
そこで国土地理院のサイトから、
昭和50年撮影の旧駅が写る写真をチェックしてみたところ…
久寿軒谷川側から伸びる階段や待合室が写らず、
代わりに車道側に階段らしきモノが写ってました。
そんなことで、旧駅が開業した当時は
この辺りに出入口があったのではないでしょうか?
なお移転直前に出入口があった付近はこんな感じです。
駅施設は跡形なく消え去ってました。
旧駅時代から秘境感たっぷりな土佐北川駅。
ここに存在したのはわずか26年間ですが、
その間に改築歴があったとしたら、それはそれでスゴイと思いません?
駅名の由来になった北川集落は駅から数キロ離れてるし、
土佐北川駅はナゾだらけでした。
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