皆さま、おはようございます!
まずは金足農業野球部の皆さん、お疲れさまでした。
おっちゃんはモーレツに感動したぞ!
前回のブログで男鹿線・男鹿(おが)駅の訪問記を挙げましたが、
今回はその続きです。
(前回のブログもぜひチェックくださいね)
男鹿駅は男鹿線(当時は船川軽便線)の終点として
大正5年に開設された駅。
上の画像にあるのは、移転の上で先月竣工したばかりの駅舎でした。
それじゃ、今まで使っていた旧駅舎はどのようになっていたかというと、
訪れた時点ではまだ解体されておらず、
現役のままの姿をホームからも見ることが出来たのですよ。
この駅舎、男鹿駅が開業した当時から使われてたものみたいですね。
今後の処遇はわかりませんが、
駅舎が建て直された理由のひとつが「駅舎の老朽化」であるため、
いつまでも残っているとは考えにくく…
列車が発車するまで30分近く空いてましたので、
旧駅舎を見に行くことにしました。
まずは位置関係ですけど、新旧駅舎はこのぐらい離れてます。
新駅舎の屋上テラスから見た様子ですが、
150メートルほどの距離があるみたいですね。
歩いて2分ぐらいかな?
スグに旧駅舎に着くことが出来ましたよ。
正面から見ても、特に解体されてる様子はなさそう。
駅名標には板が打ち付けられてました。
駅舎の全体的な印象ですけど、
自体は5年前にリニューアル工事を済ませたばかりですので
古さはまったく感じませんね。
出入口に貼られているのは
7月1日付で新駅舎に移転したことを記したポスター。
本当に移転したばかりだったんだ。
旧駅舎のエントランス部分には
地元で採れる「男鹿石」の刻印がありました。
余談ですけど、男鹿石は男鹿線各駅のホームにも用いられてます。
駅好きな皆さんはぜひチェックしてみてくだされ。
駅前に飾られていた「なまはげ」のオブジェがそのままなので、
ひょっとしたら駅舎は解体せずに他の用途に転用?
なんて淡い期待も持っているのですけど…
駅舎の処遇が気になりますね。
もうひとつ気がかりなことがありまして、
旧駅舎の前には駅前ロータリーがあるのですが、
こちらもいずれは姿を消すのでしょうか?
観光地の玄関口らしい雰囲気が今でも残るスポットでした。
駅前には昭和の空気が漂うホテル諸井さんがあります。
ネットの情報によると。ホテル諸井さんは
男鹿駅が開業した時から営業を続ける老舗ホテルとのこと。
(建物は数回にわたって建て替え済み)
開業当時は豪華ホテルとして名を馳せたそうですけど、
今は、どこか時代の波に乗り遅れてしまった感が…
これはこれでマニアな層にはウケそうな気がしますけど。
旧駅舎の全景はご覧の通りです。
一度も訪れることが出来なかった駅舎なので
中の様子も伺いたかったですけど、現在はもちろん立ち入り禁止。
少しでも多く様子を確認すべく、
裏側を眺めることが出来る男鹿駅のホームに戻りました。
先々月までのホームの出入口はここ、ラッチ等も現役時代のままですね。
駅舎が建て替えされる要因のひとつがこの構内踏切だったようで。
車いすや旅行用のキャリーバック(コロコロ)を移動させる際に、
構内踏切の凹凸が障害になってたそうです。
ホームを頭端式にすることで段差を解消したみたいですよ。
さてさて、ここで昔の男鹿駅について触れたいと思います。
男鹿駅は国鉄時代、貨物輸送で栄えた駅でした。
男鹿駅の先から船川港に繋がる専用線が伸びており、
石油関連や鉱石輸送のための側線が広がっていたのですよ。
下は昭和51年撮影の船川港駅周辺ですが、これってすごくありません?
100両近くの貨車が写ってるのです。
中でも貨車ファンの間で有名だったのが、
男鹿線の脇本駅から船川港駅までの区間を連絡する原油輸送です。
運用区間がごく限られた区間であったために、
速度制限を受けていた古い貨車(タンク車)ばかりが
この区間運用に集められていたのですよ。
本州内では、ここでしか見ることが出来ない形式もあったみたいで。
そんな時代にタイムスリップしたいなぁ。
船川港まで伸びていた側線は撤去され
駅前周辺は駐車場が整備された模様。
側線跡には今後、ソーラーパネルが設置され、
エコステーション化されるみたいですね。
奥では風力発電機が既に稼働してましたよ。
そうそう、忘れてましたけど、男鹿駅のホームには
蓄電池式電車(ACCUM)の充電施設が設置されてます。
電車が停まっていると隠れてしまうので、
出発時刻のギリギリになって存在に気づきましたわ。
こうして男鹿駅を満喫し帰宅の途に就きました。
自分は東北民のクセに、男鹿線の駅を訪れるのは今回が初めてでしたの。
脇本駅には原油輸送で使われていた貨物ホームが
今でも残っているっていうし、ここは近い時期に絶対に再訪しますので!
最後に男鹿線で運行中の蓄電池式電車・ACCUMのこと。
見れば見るほどJR九州の電車そのものですよね。
前面背後の黒帯に、思わず文字を書き込みたくなるのは自分だけ?
↑(追分駅方面)
出戸浜駅
上二田駅
二田駅
天王駅
船越駅
脇本駅
羽立駅
男鹿駅(平成30年8月20日) 前編 ・後編
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!



















