皆さま、こんにちは!
前々回のブログで函館本線・小沢駅のことを書きました。
(レトロな跨線橋が残る小沢駅のブログをぜひチェックくださいね)
現在は寂しげな無人駅に変わってしまいましたけど、
昭和60年に廃止になるまでは
ここから岩内駅まで総延長14,9キロの岩内線が伸びており、
小沢駅は函館本線と岩内線が分岐するターミナル駅だったのですよ。
岩内線は廃止後も、多くの区間で路盤跡が残り、
終点の岩内駅以外、すべての駅でホームが残存しているとのこと。
中でも幌似(ほろに)駅は鉄道公園として整備され、
駅舎や車両(客車・貨車)が保存されているそうです。
小沢駅から記念公園までは約6キロ。
クルマで移動すれば10分ほどで着く場所でした。
こうなりゃ行くっきゃありませんよね!
…ということで、小沢駅探索を終えた後は
幌似駅の駅舎が保存されてる幌似鉄道記念公園にやって来ましたよ。
鉄道記念公園に到着~!
駅舎がイイ!これを残してくれた共和町に感謝!
ここには駅舎の他に貨物ホームの上屋、
それと車両が2両(スハフ42とワフ29500)が展示されてますよ。
国道側から見るとこんな感じでした。
保存車両の中に立ち入ることは出来ませんが、
外からはいつでも眺めることが出来ます。
それにしても、
これだけキレイな状態で保存されてるワフって珍しくありません?
形式名のフォントがオリジナルじゃない丸角ゴシックだって?
こんだけキレイなのだから、そんなこと気にしたダメ!
そしてこちらが客車のスハフ42でした。
台枠がオリジナルじゃないグレーだって?
だから気にしちゃ(以下自粛)
駅舎の中も自由に見学することが出来ます。
駅舎には営業シーズンや休館日、営業時間などがありますので、
事前に確認しておいた方が間違いないでしょう。
自分はそんなことを確認せずにここに来ましたけど、
取りあえずはセーフ。じっくりと見学させて頂きました。
昭和60年に廃止になった岩内線。
高校生だった当時の自分にとっては、ここは遠すぎて、
来ようだなんて気持ちはこれぽっちもありませんでしたわ。
わぉ!大好きなレールが保存されてる。
共和町の皆さん、マニア心というヤツを心得てますな。
駅舎内をチェックした後は、遠縁から駅舎を眺めました。
幌似駅は大正8年に岩内線の開通に伴い開設された駅。
当時は列車の行き違いが可能な相対式2面2線構造で、
貨物の取り扱いも行われていたそうですよ。
記念公園が楽しくて1時間弱も居てもうた。
最後に記念公園の概略が書かれた案内看板を撮影して見学は終了。
こうして幌似駅を満喫して帰路についたのですけど、
帰宅してからこの看板を見直してみると、
「…その後、旧岩内線跡地が国道276号線バイパスとして
新たな活用が図られることとなり、
平成19年に現在の位置に公園施設の移設を行った」
とあるじゃないですか!
…ということは幌似駅は別の場所にあったの!?
慌てて廃線前に幌似駅があった場所をチェックすると、
バイパスを挟んだ反対側だったみたいですね。
やってもうたわ。
なお、真の幌似駅跡にはわずかですけど今でも遺構が残っているらしい。
ホームが残されている他の駅跡も気になるし
すぐにでも再訪したいのですけど、ここで本当に遠いのよね。
…以上、昭和60年に廃止された幌似駅跡じゃない場所にある
幌似鉄道記念公園でした。
それにしても、いくら国道バイパスを整備するためとは言え、
駅施設や車両を処分せずに、そっくり移設する決断をした共和町、
この英断はもっともっと評価されてもいいのではないでしょうかね?
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!
















