皆さま、こんにちは!
前回に引き続き、今回も陸羽西線から
清川(きよかわ)駅の訪問記です。
この日は酒田駅から快速「きらきらうえつ」の夕日ダイヤに乗車するために、
新庄駅から陸羽西線の列車に乗車。
最上川の絶景を車窓から楽しみながら向かったのですけど…
そもそもこの日は、日本海側に台風が上陸していて、
この先の列車の運行はままならない状態だったのですよ。
そんなこのなど気にせず清川駅で途中下車しましたけど、
とにかく風が強かったの。
見てくださいよ、この草木のなびき方を。
次発の列車が到着するのは1時間後ですので、
心置きなく清川駅の探索を開始しました。
まずは駅舎からです。
清川駅は大正3年に開業した駅。
現在の駅舎は開業当時から使っていた木造駅舎に代わって
平成12年に建て替えされたモノです。
この辺りの経緯は、前回ブログに挙げた升形駅と一緒ですね。
駅舎を抜けてホームにイン。
かつては島式hホームだったものを、
片面の線路を撤去して単式ホームに改められた点も升形駅と同じです。
ただし、駅舎と反対側の線路が生かされた升形駅に対し、
清川駅は駅舎寄りの線路が残されておりました。
清川駅はカーブ状にホームがあり
一線スルーに近い線路配置になってますので、
よりカーブが少ない駅舎寄りの線路が生かされたモノと思います。
清川駅の線路の話題で忘れちゃいけないのが転車台の存在。
清川駅はわずかな期間ですが、
陸羽西線(当時は酒田線)の終着駅だった時代がありまして、
駅の西側(山がある方)に着回しをするための転車台があったのですよ。
下は昭和23年に撮影された航空写真ですが、
この転車台の現在の様子が見たくて、
ホームの山側に立ってみたのですけど…
風が強すぎる!
小デブの自分でも立っているのがやっとな状態。
こんなんで本当に列車が運行されるのかしら?
多分、上の画像の中奥辺りに転車台があったと思うのですが…
使用が休止されておそらくは50年以上が経過した転車台、
雑草に覆われて姿を確認することは出来ませんでしたわ。
保線車両置き場に置かれた除雪車姿のモーターカー。
そういえばここも雪深い地域でしたっけ。
やがて小雨が降り始めましたので、駅舎の中で列車を待つことにしました。
清川駅は海沿いからも近い場所にある駅、
海風が容赦なく吹き付けてきますよ。
自分が清川駅に訪れた年(平成26年)は
陸羽西線全線開通100周年とのことで、
駅舎の中には清川駅の古い写真が飾られてました。
こちらは開業当時(大正3年)の清川駅全景だそうです。
平成12年に解体された木造駅舎の他、
今はなきホームの待合室や貨物ホーム上のでっかな上屋も写ってますね。
こちらは同じく、駅舎正面側から見た清川駅です。
人力車に荷馬車に貨車に積み込む山になった米俵…
無人駅なった今じゃ、とても想像もできない光景ですな。
こちらはおそらくは、開通前に建築限界を測定するための
試運転列車の写真でしょう。
機関車の後ろの無蓋車には、車体幅を模ったワクが付いてますね。
上の写真を撮られた場所は、清川駅の南側にある立谷沢川橋梁だそう。
右には道路橋の東雲橋が写ってますが、
当時も貴重な木製の道路橋だったそうで…
東雲橋は現在も見ることが出来ますけど、
橋は架け替えられて、現在はごくごく普通の道路橋になってしまったようです。
写真が撮られたのは今から100年ほど前、当然と言えば当然なのですが。
こうして清川駅ウォッチングを終了。
やがて到着した次列車は、遅れることなく清川駅を発車したのですけど、
その後のグダグダっぷりは2年前に挙げたブログの通りでして…
旅はやはり晴れた日に限りますね。
来週はこの日のリベンジのために、羽越本線・桑川駅に向かう予定ですが、
果たして晴れてくれるのでしょうか?
天気予報を見ると曇り空なので、今から心配してましたわ。
↑(新庄駅方面)
清川駅(平成26年10月13日)
↓(余目駅方面)


















