皆さま、こんにちは!
先週の九州旅行で宿泊したブルートレインたらぎ。
平成21年に廃止された寝台特急「はやぶさ」の車両を転用した宿泊施設でした。
前回に続き、今回は宿泊記の後編です。
(前回分もぜひチェックくださいね)
鉄道ファンの聖地・ブルートレインたらぎに泊ってきた。(前編)
スタッフさんに車内設備をいろいろと案内して頂けた中で、
嬉しかったのはやはりここでしょうかね。
営業運転中は絶対に入れなかった車掌室でした!
たま~に電車に乗っているとエア車掌をやってる人を見かけますけど、
ここでは、よりリアルな車掌さんごっこが楽しめちゃうのです。
自分はスタッフさんと2人っきりでしたので、楽しまなかったですが。
「夜に見る「はやぶさ」のテールマークもカッコイイですよ」
というスタッフさんの話から、外からブルトレを眺めてみました。
すみません、ハンカチで涙を拭っていいですか?
「はやぶさ」のイメージって、自分の中では
ステンレス帯3本の24系25形(オハネフは100番台)のイメージでしたけど、
末期はこの姿だったのですよね。
客車のイメージは、どちらかというと「さくら」や「みずほ」辺りかな?
形式にハイフン(-)が入ってるのにも違和感を感じていた、
あらふぃふ世代の自分でした。
確か、国鉄時代は形式にハイフンは入ってなかったはず。
「細かいこと言うな!」って怒られそうですけど、ここ、大切なトコなのよ。
お酒をチビチビ楽しもうと思い、
再び共有スペース(談話室)に戻った時に気付いたのですが、
このベンチの生地もよく見たらJR仕様のモノだったのですね。
ブルートレインたらぎは、各所から泣かせにかかってくるからズルい。
テーブルには地元の子供たちが描いたブルトレの絵が飾られてました。
こ、これは、分割式ブルトレの元祖・ナハネフ23か!?
多良木の子供たち、やりおるわ。
そして、車内では
車内チャイムの「ハイケンスのセレナーデ」が聴き放題という…
これを「至福の時」と言わずして、何と言ったらよいのでしょう。
自分のハピネスは多良木町にあったんだ。
こうして、楽しかった一夜はあっという間に終了。
本当はゆっくりとブルトレ気分を味わいたかったのに、
朝まで爆睡してしまいました。
前の日がガーラ湯沢で次の日が多良木、オッサンは寒暖の差に付いてゆけませんでした。
そして朝です!グッモ~ニン!
ぼっちな自分は、愛する人が起こしてくれるはずはなく、
くま川鉄道の始発列車の走行音で目覚めましたよ。
せっかく朝早く起きましたので、多良木駅近くを散歩してみました。
ブルートレインがある多良木町もすごいと思いましたけど、
もっとスゴイものが駅前にあるのですよ。
スペースシャトル。
”NASA”のマークが入ってますので多分、ホンモノかと。
ロケットも展示されてるし、ここはNASA?
いやいや、日本だからJAXAなのかな?
今にも飛び立とうとしているのはスペースシャトルだけではありませんでした。
無限の彼方へ!
そんなセリフが聞こえてきそうですね。
夜にはチェック出来なかった車両をチェック。
施設は寝台客車3両で構成されております。
まずは多良木駅側から、スハネフ14-3。
開放式寝台室として利用されてる車両でが、実はこの車両、
昭和45年に新製された14系客車の貴重な試作車なのですよね。
新製当初は急行「瀬戸」に投入されていて、
雑型客車(旧型客車)に併結して運用されてた車両なのですよ。
お次は共有スペースとして使われているオハネ15 6。
最後は個室寝台のオハネ15-2003でした。
それにしても、よくもここまでユニークな車両ばかり集めたこと…。
ブルートレインたらぎでは部屋の予約をする際に、
朝食のパン(200円)の用意が必要かどうか尋ねられますが、
絶対に注文してた方がイイです。すっごく美味いの。
地元で有名なパン屋さんが焼いてくれたモノだそうですが、
都会じゃおそらくは、1個100円近くはしそうな代物でした。
これに、カウンターで入れてくれる100円コーヒーさえあれば
立派なモーニングセットになりますので、おススメですよ。
チェックアウトがお昼の12時までっていう遅さも嬉しいです。
レンタサイクル(有料)の用意もありますので、
多良木の街をサイクリングして、えびすの湯に浸かってくるのも良いかも。
自分が宿泊した翌日は、入浴施設は定休日(毎週火曜日)でしたので、
次回は2日続けて温泉に浸かる予定。
絶対に、また来ますぜ!
以上、「ブルトレに乗りたい!」という鉄道ファンの夢が叶っちゃう、
多良木町にあるブルートレインたらぎでした。
それにしても、町を挙げてのブルートレインでの町興しって、
すごくありません?
間違いなく、町の知名度は全国区レベルまで上がってると思いますよ。
ただし、鉄道ファン限定ですが。



















