皆さま、おばんです!
今か2年前の夏の日のこと。
和歌山電鐵の電車に揺られて終点の貴志(きし)駅にやって来ました。
目的はもちろん貴志駅の駅探索を楽しむことです。
自分にとって、誰もいない駅を撮影する瞬間が至福の時ですからね。
なのになのに…
駅の中は人、人、人だらけなの!
「人が写り込まないのが最高の駅の写真」と常々思っている自分。
この人の多さは予想外でした。
普段でしたら列車が到着して、
しばらくすると人の姿は失せていくはずなのですが、
貴志駅はその気配すら感じさせません。
たま駅長をモチーフにした「たま駅舎」だから?
もちろん、それもひとつの要因だと思いますが、
実は、自分が訪れた日の3週間前にたま駅長が永眠され、
駅では「お別れの会」的なイベントが催されていたのですよ。
中国・韓国からのお客さんが多かったようですけど、
このタイミングを知ってお越しになられたのかしら?
たぶん、次の列車が到着するまでは人が引かないと思い、
一旦、駅舎を出ることにしました。
貴志駅の駅前に、たこ焼き屋さんがありました。
ふと覗くと、たこ焼きのお値段の安さにビックリ!
5個で100円、10個食べてもたった200円なのですよ。
お味も選べるみたいですので、迷わずゲットしちゃいました。
お店のおばちゃまにお話を聞いたところ、
外国人ツアーの皆さまはこの後、バスに乗って移動されるそうで、
次の電車が到着する前にいなくなるとのこと。
「もうじき人がいなくなるから、それまでたこ焼き食べて待ってればいいよ」
と教えてくれましたよ。
お言葉に甘え、お店の軒先でいっただっきま~す!
こんだけボリュームがあって200円とは安すぎです!
ただぼけ~っと待つのも時間がもったいないので、
人がいなくなったホームを撮影します。
貴志駅のホームは単式ホーム1本のみ。
その隣に、保線車両を留置するための側線がありました。
全長14,3キロの貴志川線はここで終わりですよ。
貴志川駅はは昭和8年に開業した駅で、
平成22年に水戸岡先生が監修した
現駅舎「たまステーション貴志駅」に変ったとのこと。
ホームだけは開業当時のままのようです。
ホームの断面に駅ファンは萌えますのよ。
ホームにはおもちゃを祀った「おもちゃ神社」がありました。
現在はここに、たま駅長を祀った「たま神社」もあるみたいです。
機会を見て再訪せねば。
どうぞ、次回訪れるときは人混みで混雑してませんように。
人の姿も引いてきたので駅舎内を覗いてみます。
貴志駅は無人駅で(いや、たま駅長がいたのだから有猫駅?)、
駅舎内には、グッズ販売や軽食まで楽しめちゃう「たまカフェ」がありました。
ここで戴けるジェラートは絶品ですぜ☆
駅舎の正面を剥いて左側には、たま駅長がいた駅長室が。
この日は前に献花台が置かれてましたっけ。
たま駅長の後を継いだニタマがいましたけど、
ちょっぴりお疲れ気味の様子。
観光客対応もなかなか大変みたいですね。
さてさて、さっきは人だらけだった駅前も
そろそろ落ち着いたかな?と思い覗いてみたのですが…
人の姿が引く気配まったくなし。
たこ焼き(第2ラウンド)を戴きながら
待ちましたけど、絶対に無理!
結局この日は、天気が良過ぎで人が多かったと結論付け退散。
リベンジのために、2日後に再び貴志駅に訪れてみました。
天候は今にも雨が降り出しそうな曇り空。
しかも時刻は早朝。
これだけ悪条件が重なれば、人はいないと思ってたのに…
貴志駅、神ってる。
まぁ、それだけ和歌山電鐵が注目されてるってことですよね。
良いことです。
いつか駅舎撮影を再リベンジすることを心に誓い、貴志駅を後にしました。
なお、貴志駅の駅前には駐車場がありません。
訪問の際はぜひ電車をご利用くださいね。
その際には、お得な1日乗車券(780円)の購入と…
たこ焼きゲットもお忘れずに。






















