皆さま、おばんです!

 

前回の新地駅に引き続き、

東日本大震災によって発生した津波で駅施設が流失するも、

内陸移転の上で、昨年12月10日に復活したばかりの

常磐線・坂元(さかもと)駅の訪問記です。

常磐線・坂元駅

 

宮城県と福島県の県境(坂元駅は宮城県側)に位置する坂元駅ですが、

震災前はこんな駅でしたの。

10270

10274

震災前の坂元駅の様子もぜひチェックくださいね。

【まったり駅探訪】常磐線・坂元駅に行ってきました。(平成21年10月25日)

 

列車の行き違いが可能な島式ホームを持つ地上駅でしたが、

震災による津波で、ホームと駅前の公衆便所以外の施設はすべて流失。

b03290

平成23年3月31日に撮影した坂元駅。

 

復旧に際しては、線路と共に駅を約1キロほど内陸側に移転の上で、

昨年12月10日のダイヤ改正で復活を果たしたのでした。

常磐線・坂元駅

 

真新しい坂元駅の前に立つ。

嬉しすぎて涙が出てきそうでしたよ。

常磐線・坂元駅

 

以前は小さな集落のど真ん中にあった坂元駅だったですけど、

蘇った坂元駅は主要幹線である国道6号線のすぐそばにあります。

常磐線・坂元駅

駅前にはローソンがあり、既に復興住宅も建ち広がってました。

坂元駅周辺は以前以上に発展していくのではないでしょうかね?

 

今回のダイヤ改正で新駅として復活した3駅ですが、

先にUPした新地駅とは違い、坂元駅・山下駅は高架構造の駅です。

常磐線・坂元駅

 

階上のホームに繋がる通路が開放式のために

密閉式の待合室が設けられている点も、山下駅と共通ですの。

常磐線・坂元駅

以前の駅舎は風通しが良い(冬はクソ寒い)仕様でしたので、

この造りは、寒い冬場はとてもありがたいですわ。

 

足腰がまだまだ元気な自分は、階段を使ってホームに上がります。

常磐線・坂元駅

 

坂元駅は単式ホームが1本だけの棒線構造の駅でした。

上下線の列車とも同じホームに停車します。

常磐線・坂元駅

常磐線・坂元駅

 

6両編成の列車が停車可能なホーム長で(新地駅・山下駅も共通)すが、

新地駅側の2両分(6両編成の列車のみ停車するスペース)は

ホーム幅がえらく狭い印象でした。

常磐線・坂元駅

 

そんな駅の造りが気になり、辺りを見回してみたところ…

青春18きっぷ旅

常磐線・坂元駅

高架線上の駅の進入口にある、道床の形状を見るとわかるのですが、

坂元駅は将来、駅構造を、列車の行き違いが可能な島式ホームに

アップデートが出来る造りになっているのですよね。

 

常磐線のこの区間は、

震災が発生する以前は貨物列車が運行されてました。

現在、運行される列車は各駅停車の普通列車のみのために

単式ホームで建設された坂元駅ですけど、

常磐線が全線復旧した暁には

震災前同様に貨物列車が戻ると思われますので、

坂元駅はその際に拡張されるのではないかと。

 

駅舎のすぐ脇から駅の裏手に回ることができ、

駅の海側のを見ることが出来るのですが…

常磐線・坂元駅

常磐線・坂元駅

こちら側には、坂元駅であることを示す駅名標は見当たりませんが、

これらも東口出入り口と共に、いずれ整備されるのでしょうね。

 

政府の発表によると、常磐線の全線復旧は

2020年(オリンピックイヤー)の春を目指して進められているそうで。

その節は、幻で終わった

いわき駅‐仙台駅間を結ぶ特急計画も復活してほしいのですが…

b02062

その日が訪れるまで残り3年、今から待ち遠しいです。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

常磐線

 

↑(日暮里駅方面)

いわき駅

草野駅

四ツ倉駅

久ノ浜駅(平成21年8月15日)

末続駅

広野駅

木戸駅

竜田駅

富岡駅

夜ノ森駅

大野駅

双葉駅

浪江駅

桃内駅

小高駅

磐城太田駅(平成21年10月31日)

原ノ町駅

鹿島駅(平成25年7月11日)

日立木駅(平成25年7月11日)

相馬駅

駒ヶ嶺駅(平成23年6月28日)

新地駅(平成21年10月25日) ・新駅(平成28年12月31日)

坂元駅(平成21年10月25日) ・新駅(平成28年12月31日)

山下駅(平成21年10月25日)

浜吉田駅(平成26年12月21日)

亘理駅

逢隈駅(平成28年12月6日)

↓(岩沼駅方面)

読者登録してね