皆さま、おばんです!
今晩はもういっちょ!
先月訪れたばかりの内子線・新谷(にいや)駅の訪問記です。
新谷駅は愛媛を旅する際には絶対に立ち寄ろうと思っていた駅でして、
内子線の前身である愛媛鉄道(軽便鉄道)が大正9年に開業させた
長い歴史を持つ駅なのでした。
軽便鉄道時代の面影が少しでも残っていたらと願っていたのですが…
新谷駅は、国道56号線(大洲街道)から分かれる
県道の踏切(和田踏切)のすぐそばにあります。
すぐそば、なんて言っちゃいましたが、実は結構遠いみたいで。
上下線、2本のホームは行き来が出来ない構造です。
こちらのホーム入り口を間違えると痛い目に遭いますので要注意ですぞ。
ふ~っ、やっとホームに着いた!
振り返ってみる。
赤い矢印の先にあるのが先ほどいた県道の踏切です。
ねっ、結構遠いでしょ。
新谷駅は列車の行き違いが可能な相対式2面2線構造です。
ここで内子線の話を少々。
大正9年の開業以来、長らく盲腸線だった内子線ですが、
昭和61年になると、予讃線の短絡ルート(向井原駅‐伊予大洲駅間)が開通し、
内子線・新谷駅‐内子駅間は短絡ルートの一部に編入されたのです。
その際に、喜多山駅‐内子駅間は新線移設されましたので、
実際に短絡ルートに組み入れられたのは、新谷駅‐喜多山駅間のみで…
新谷駅、喜多山駅だけが、盲腸線時代からある駅というわけですね。
なのに…
上下線、どちらのホームを見ても古さを感じさせません。
大正9年に開業した当時の駅の面影を期待してここに来たってのに、
軽便鉄道時代の駅はどこにいっちゃったのでしょ?
その理由もわからぬまま、駅の写真だけ撮って帰宅。
あれ???
軽便鉄道時代からの新谷駅、踏切の反対側にあったの!?
なんなのよ、この絶望感は。
せっかく現地まで行ってたのに、
踏切の反対側とか、まったくノーチェックでしたわ。
いや、まったく見てなかったわけではありません。
旧駅時代の駅舎跡地には駐輪場が設置され、
まさか矢印の先に旧駅があったとは…。
悔しくて、グーグルのストリートビューで現地の様子を見たら、
旧駅の跡地は高速道路(松山自動車道)の敷地に転用された模様。
駅は跡形もなく姿を消してしまったようですね、残念!
さてさて、明日は五能線の駅巡りを楽しんできますが…
「この駅のここは絶対に抑えておいた方がいい」
というようなポイントがありましたら、ぜひ教えてください。
今回も懲りずに、下調べすることなく現地に向かいますので。
↑(伊予大洲駅方面)
新谷駅(平成28年10月14日)
↓(伊予立川駅方面)













