皆さま、おばんです!
自分、駅が好きでブログに訪問記を綴ってますが、
駅をただ眺めているだけじゃありませんのよ。
そこには様々な思いの葛藤があるのです。
そこで今回は、水郡線・磐城守山(いわきもりやま)駅を例に、
心の中のときめき度の変化をお見せしたいと思います。
こちらがその水郡線・磐城守山駅、昭和4年に開業した駅ですよ。■□□□□
ちなみに文末に付いてる5つの四角が、心の中のバロメーターです。
5段階評価で、すべての四角が■の時が興奮度MAXな状態。
昭和4年開業と聞いて、古い木造駅舎を期待していたのに、
度を超えた先進的なデザインの簡易駅舎でしたので、
テンションは一気に下がってしまった状態でした。
駅舎を覗きます。■■□□□
「Suigun-038」の表記がありますが、
これは、水郡線の起点駅である水戸駅からの駅数だそう。
水郡線では駅のナンバリングは施されておりませんが、
里白石駅や小塩江駅など、一部の駅でこのような表記が見られますの。
待合室を覗く。造りはごくごく一般的なモノですね。■□□□□
磐城守山駅の構内を眺める。
単式ホームが1本あるだけの棒線構造の駅でした。■□□□□
って、反対側に廃ホームがあるじゃないのよ!■■■■□
廃ホームには足元注意の表記が!■■■■□
現役だった頃に書かれた表記を見つけるとテンションが上がるんですよね。
ここで、駅巡りをする際に持ち歩いている宮脇俊三先生の著書、
「国鉄全線各駅停車」シリーズの磐城守山駅の項をチェックします。
昭和58年に刊行された書籍ですが、全国すべての駅の
当時の駅構内の配線図が詳細に記されているのですよ。■■■■□
ふむふむ、磐城守山駅の項には
「運転取り扱いを行っていた当時の線路がすべて残されているが、
駅舎前のホームに上下列車が発着するだけの無人駅だ。」との記載が。
廃ホームは単式ホームではなくて島式で、
その奥にも線路が敷かれていたそうですよ。
そしてもうひとつ、衝撃的な事実を知ったのですが…
駅の南側、上の画像の緑の空き地がある辺りに
国鉄時代は貨物ヤードがあったんですって!■■■■■
そこで今度は、駅巡りの際に持ち歩いているノートPCで
古い航空写真をチェックしました。
こちらは昭和51年に撮影された写真で上に写るのが磐城守山駅です。
下の方にスクロールしてゆくと…
なんすか、この巨大な工場は!?■■■■■■■■■■
この写真だけで40両近くの貨車の姿が写ってました。
それだけでも興奮モノなのに、
駅の南には、貨車の引き込み線(専用線)を持った工場の姿が…
この工場の正体を知りたくて調べたら、
福島くみあい飼料の工場がこの辺りにあったようですね。
写真に白っぽい屋根の貨車が写ってますが、
飼料を輸送するための粉粒体輸送ホッパ車・ホキ2200だと思いますので、
間違いはないかと。
専用線は昭和40年代半ばに敷かれたモノですが、
昭和50年代半ばに廃止されてしまったようです。
工場もその後に姿を消してしまったらしく。
あ~興奮して鼻血が出てきた。
専用線の廃止に伴い昭和58年に磐城守山駅は無人駅となり、
その後、駅舎は建て替えられてしまいましたが、
木造駅舎時代からある駅前ロータリーは健在でしたよ。
航空写真の方もぜひチェックしてみてください。
ロータリーの植え込みには野鳥が佇んでました。
無人駅になった磐城守山駅ですが、
切符は駅前のお店で購入することが出来るそうです。
きっと、こちらのお店のことですよね。
どうでしょう?
駅巡りの楽しさが少しは伝わったのではないでしょうか。
駅巡りは興奮と絶頂の連続。
ハマると抜けなくなる中毒性の高い趣味ですので、くれぐれもご注意のほど。
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磐城守山駅(平成26年7月23日)












