皆さま、おはようございます!
前回のブログで、
2020年に開催される東京オリンピックに向けて改修の計画が発表された
山手線・原宿駅のことを書きました。
改修計画では、現在の島式ホーム1面2線構造から、
明治神宮側にある臨時ホームを常設化し、
内回り、外回りそれぞれの専用ホームに改装して拡大化することと、
エレベーターを備えた2階建ての駅舎への建て替えが盛り込まれているようです。
都内で最古の駅舎も、これを機に終焉を迎えるらしく…
駅舎と常設ホーム、それに臨時ホームのこのは前回書きましたが、
原宿駅にはもう1本、忘れてはいけない大切なホームが存在しるのですよ。
代々木駅方向のちょこっとだけ見える、
原宿駅から北側200メートルの地点にあるこちらのホームでした。
このホーム、現在地に移転前の旧原宿駅跡に大正14年に造られた
皇室専用ホーム、通称「宮廷ホーム」でして、
天皇がお召列車にご乗車される際に利用されていたホームなのですよ。
自分がガキだった頃に見た鉄道雑誌で、
ここに停車するクロ157を挟んだ157系電車の写真をよく見ましたっけ。
今上天皇の時代に入ってからは、お召列車が運行される機会が減り、
このホームも平成13年春の植樹祭の時を最後に使用されていないそうで…
そんな宮廷ホームを間近で見たくて、近くまで歩いてみました。
まずは原宿駅の木造駅舎側、表参道口からスタートです。
時刻は午前5時半過ぎ、いつもは大勢の人で賑わう通りも、
さすがにこの時刻は人がいませんね。
間もなくすると、原宿駅のもうひとつの出入り口である竹下口が見えてきました。
改修完了後は、竹下口にもエレベーターが設置されるようですね。
おっ、アベマスタジオってここにあったんだ!
アベマくんの頭をなでる。いつもお世話になっております。
この先を進んだ所に掲げられてた地域案内には、
宮廷ホームがしっかりと記されておりましたよ。
宮廷ホームは表参道口から歩いて7、8分ほどの場所にありますの。
宮廷ホームに到着~!
当たり前のことですけど、宮廷ホームは高い塀で囲まれていて
パッと見ただけでは中の様子を窺い知ることは出来ませんでした。
木柵の間からホームを眺めます。
ホームの支柱は古レールで組まれているようですね。
このホームは当時病弱だった大正天皇が御用邸に向かうために設けられたもので、
華やかさが感じられないのは、天皇の病状にご配慮してのことだそうで。
ホーム全景です。
以前は一般公開される機会もあったらしいですけど…
次にそんな機会があるのであれば絶対に飛んできますよ。
別方向から見た宮廷ホームです。
いろんな方角から宮廷ホームを眺めてみたんですけど、
全体が植樹で覆われていて、辺りから中を見ることは出来ませんでした。
線路の反対側の明治神宮側からだったら見れるんじゃない?
と思い大汗を搔きながら、再び20分弱をかけて
表参道口→明治神宮前→反対側に移動したのですが…
こちら側も樹木で覆われていたんですね。
この中に入っていけば宮廷ホームが見れたかもしれませんが、
間違いなく、巡回の警備員さんに怒られますので止めました。
それじゃ電車の中から見ればいいじゃん、と言われそうですけど…
山手線の電車は加減速が激しすぎて、
あっという間に宮廷ホームの前を通り過ぎますのよ。
それ以前に自分、車内から逆光の中のホームの写真を撮る技量もないし。
こうして朝5時過ぎから約1時間の、早朝駅巡りは終了しました。
個人的には、この駅舎をエントランスとして残しながら
跨線橋やホームの改良が出来ればいいと思うのですが、
あの東京駅を素晴らしい姿に復元したJR東日本でしたら、
それが出来そうな気がするんですけどね…
どうも、物事はそう都合よく進んではくれなさそうな原宿駅の改修計画でした。
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