皆さま、おはようございます!
前回のブログで和歌山電鐵貴志川線・山東駅のことを書きました。
【まったり駅探訪】和歌山電鐵貴志川線・山東駅に行ってきました。
和歌山電鐵の本社設備がある伊太祈曽駅の
ひとつ東隣りにある山東駅ですが、
昭和20年まではこの間に東山東駅が存在していたのですよ。
東山東駅から山東駅までの距離は300メートル。
歩いてもさほどかからない距離です。
東山東駅跡の現在の様子を知るために現地に行ってきました。
まずはこちら、山東駅からスタートです。
山東駅の向かいに、西側に真っ直ぐ延びる道路があります。
この先に東山東駅跡がありますのよ。
この道路、車2台がやっとすれ違い出来る程度の細さです。
こちらが東山東駅跡近くの踏切で、奥に見えるのが山東駅です。
分岐器やホームの遺構があれば嬉しかったのですが、
それらしいものは一切確認することが出来ませんでした。
本当にこの場所に東山東駅があったのかしら?
ふと線路脇を見てみると、未舗装道路がありまして、
そのすぐそばに古めかしい倉庫が見えましたの。
この倉庫、ひょっとすると東山東駅に関連した建物だったのでは?
奥には数台の軽トラックが停まっております。
人の気配がありましたので、
奥にもうひとつ木造倉庫がありまして、
中では穀物の仕分け作業が行われていたのですよ。
そこで、お仕事中の皆さまに東山東駅の話しをお聞きしたところ、
ご年配のオジサマが丁寧に教えてくれたんです。
「この敷地が駅があった場所だよ」と。
この言葉を聞いた時の興奮、皆さんにもお伝えしたかったわ。
東山東駅が現役だった頃を覚えているとのことで、
お話によれば、手前側に線路が1本分岐していて
そこに貨物列車用のホームがあったそうです。
ここで米や野菜などを積み込んでいたとか。
ちなみに今でも現役のこの木造倉庫ですが、
当時は貨物列車の荷役倉庫だったらしいですぜ☆
東山東駅の遺構が残っていないか、
倉庫にいらした皆さんに許諾の上、敷地を見せて頂けました。
線路の脇にPC枕木が並んでますが、
その手前側に木の棒が並んでいるのが見えますよね?
この棒、おそらくは鉄道用地の境界を示すものだと思いますが、
ねっ!
こちらは東山東駅の廃止がら16年後の昭和36年に撮影され航空写真です。
赤い矢印の先が東山東駅跡ですが、2棟の倉庫のほか、
鉄道用地が膨らんでいる様子も見れますよね。
実はこの他にも、
山東駅はもっと東側にあったという衝撃的な話を聞いたのですが、
どこを調べてもその事実の確証は得られず…。
山東駅の旧駅名は山東永山駅で、
駅名の由来にもなった永山地区の中心は山東駅の東側ですので、
(山東駅がある場所も永山地区です。一応言っておきますね。)
そんな歴史もあったのかもしれません。
実は和歌山電鐵のディープな駅ネタ、他にもまだまだありまして…
和歌山電鐵貴志川線、知れば知るほど魅力の深みにはまりそうです。







