皆さま、おばんです!
前回のブログでも書きましたが、
昨日、磐越東線・大越(おおごえ)駅に行ってきました。
かつて、大越駅を常備駅としたセメント専用貨車がありまして、
ここは貨車ファンには有名な駅だったのです。
自分も今から20年前に貨車ウォッチを楽しんでいる最中、
車体左中央の「大越駅常備」の文字に注目です。
そんな大越駅でしたら行くのが楽しみで楽しみで…
3年前の6月にも訪れておりますので、
その時の写真を混ぜながら昨日の様子を書いちゃいます。
無骨というか…大越駅の駅舎は良くも悪くも国鉄ちっくですよ。
大越駅の開業年は大正4年ですから、
昭和39年に大越駅から延びる住友セメント専用線が開通、
配置駅員が増員されておりますので、
駅舎はその際に建て直しされたのではないかと。
う~ん、渋すぎる!
自分は木造駅舎が大好きですけど、
栄枯盛衰(すみません)を感じさせる駅も堪らなく好きです。
まぁ、自分にとって嫌いな駅は存在しないのですが。
ホームには、こちらの構内踏切を渡って進入します。
大越駅は島式ホーム1面2線構造ですが、
大正4年に開業した当時から使用されているモノと思われますが、
待合室の両端の庇(ひさし)が大きく延びるこの造りは
磐越東線の駅待合室の特徴なんだとか。
故・宮脇俊三先生はこの造りを磐越東線・川前駅 の待合室のカタチから、
書籍の中で「川前型」と呼んでました。
なお、川前駅を始め、
多くの駅の待合室がのちに改築されてしまったようで。
川前型の待合室が見れるのはここ大越駅と
小野新町駅 だけになってしまいました、残念!
さてさて、先にも書きましたとおり、
大越駅はかつて大量の貨車が構内を出入りしていたんです。
今でも構内には数多くの貨物側線が残っておりました。
ここを発着していた専用貨物列車ですが、
ひとつは大越駅の向かいで現在も操業を続ける
片倉チッカリン大越工場には今でも荷役ホームが残っておりました。
もうひとつが、大越駅から東方1キロ先にある
住友セメント田村工場向けのセメント輸送列車でしたの。
こちらの工場は平成12年に閉鎖、解体されずに残された施設はその後、
廃墟マニア垂涎のスポットと化していたみたいですね。
いやいや、廃墟マニアだけではありません。
廃止から15年が経過した専用線の様子…
次回のブログでじっくりと書かせて頂きます。
(後編はこちらからどうぞ)
【まったり駅探訪】磐越東線・大越駅に行ってきました。(後編)
☆おまけ☆
今では町内のイベント会場として役立てられているみたいです。
この手の施設って、用途終了とともに撤去されることが多いですけど、
こんな風に活用されるのは何だかとても嬉しいですよね。
盆踊りも、ここでやったのかな?
ミニスカートみたいな女の子の浴衣がありますが、あれが自分は大っ嫌いでした。
萌えというのをまったくわかっていないというか…
本当にどうでもいい話ですけど。
↑(いわき駅)
大越駅(平成27年9月8日) 前編 ・後編
磐城常葉駅(平成24年6月5日) ・新駅舎(平成27年2月6日)
↓(郡山駅)










