皆さま、おばんです!

 

昭和20年8月9日。

長崎市中心部より3キロ離れた浦上地区に原子爆弾が落とされました。

長崎市内にある駅の駅舎は大半が焼け崩れましたが、

唯一、損壊せずに現在も残る駅舎を持つ駅があるのですよ。

こちらでした。f05172/長崎本線・道ノ尾駅

長崎本線・道ノ尾(みちのお)駅です!

長崎本線が開通した明治30年に開業、

現在の駅舎は大正14年に建立されたものだそうで。

 

長崎駅と浦上駅は原爆投下にり駅舎が焼失してしまいましたが、

爆心地から3,6キロ離れた道ノ尾駅は、辛うじて損壊は免れたらしく。

しかしながら、爆風が直撃した影響から

現在も駅舎自体は歪んだままだそうです。

 

入り口に立つ4本の柱が一番目立つ箇所らしいですけど…f05170/長崎本線・道ノ尾駅

…わからん!

 

駅舎の軒先にはこんなパネルが貼られておりました。f05174/長崎本線・道ノ尾駅f05175/長崎本線・道ノ尾駅

原爆投下直後のことですが、

長崎市内で被爆した市民の臨時救護所として、

駅舎が残った道ノ尾駅が活用されたそうです。

投下からわずか3時間後には

市内中心部と道ノ尾駅の間を救済列車がピストン運行され、

道ノ尾駅は負傷者で溢れかえったとか。

 

現在も見ることが出来るこの駅舎に、そんな歴史があったとは…f05173/長崎本線・道ノ尾駅

いつもは浮かれ気分で駅を眺めている自分ですが、

さすがに今回は、そんな気分にはなれませんでしたよ。

 

かつては相対式ホーム2面2線構造だった道ノ尾駅ですが、

昭和47年の長崎本線・市布経由ルート完成に伴い、

行き違い設備は撤去された模様です。f05176/長崎本線・道ノ尾駅f05177/長崎本線・道ノ尾駅

 

ただし、線路は外されたものの、ホームは残され、

使われなくなった駅名標は現在も活用されていたようですね。f05179/長崎本線・道ノ尾駅

平成6年に開業した高田(こうだ)駅がシール貼り!

 

そしてこちらが使われなくなった下り線ホームと。f05178/長崎本線・道ノ尾駅

 

終戦から今年で80年。

辺り一面畑だった駅周辺も、今では住宅街に変わってしまいました。f0517c/長崎本線・道ノ尾駅

 

そんな中で、歴史が止まったかのようにポツリと残る道ノ尾駅の木造駅舎。f0517a/長崎本線・道ノ尾駅

 

長崎を旅した際は必見の駅舎ですからね!f0517b/長崎本線・道ノ尾駅f0517d/長崎本線・道ノ尾駅

しつこいようですけど、道ノ尾駅の駅舎って本当に今でも歪んでるのかしら?

この窓枠辺りにも歪があるらしいんですけど…わからん!


訪問駅リスト(JR線)
長崎本線(長与経由)

↑(喜々津駅方面)

東園駅(平成27年4月8日)

大草駅(平成27年4月8日)

本川内駅(平成27年4月8日)

長与駅(平成27年4月8日)

高田駅(平成27年4月8日)

道ノ尾駅(平成27年4月8日)

西浦上駅(平成27年4月8日)
↓(浦上駅方面)


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