皆さま、こんにちは!

 

今日も朝から駅ネタでいっちゃいます。

先週訪れた、こちらの駅でした。f0504a/陸羽西線・羽前前波駅

陸羽西線・羽前前波(うぜんぜんなみ)駅です!

昭和41年に開業した、陸羽西線内ではもっとも新しい駅でしたよ。

 

一応、駅の開業には、近隣工業団地までのアクセスという

大義名分があったようですけど…f05045/陸羽西線・羽前前波駅

工業団地ってどこにあるとです?

辺りを見回しても田んぼしか見当たらないのですよ。

そもそも1日の駅利用者は20人前後だっていうし、

工業団地までの足として利用者はなさそうだし…

この辺りの事情、ご存知の方がいればぜひ教えてくだされ。

 

高めの路盤の上に羽前前波駅があります。

この高さ、この先にある鮭川橋梁に合せたものなのでしょうね。

故に、ホームに上るには

こちらの長い上り坂と階段を上がらなければなりませんのよ。f05044/陸羽西線・羽前前波駅

ホームが高い場所にあるから見える景色は絶景なの!

辺り一面は水田です。

水が張られた今頃は、もっと美しい景色に変わっているんでしょうね。

しつこいですけど、工業団地、どこいった~?

 

こちらが棒線構造の羽前前波駅ホームです。f05041/陸羽西線・羽前前波駅f05042/陸羽西線・羽前前波駅

駅には駅舎やトイレはなく、あるのはホーム上の待合室だけでした。

 

駅のそばには一応、自転車置き場があるようですけど…f05043/陸羽西線・羽前前波駅

これ、お気に入りの自転車は絶対に置けない仕様だわ。

置き場というか道路がちょこっとだけ広がった感じ。

くくり付ける場所もないから、ちゃりんこ、簡単に持ってかれそうですね。

 

羽前前波駅ウォッチングを楽しんだ後のことですが、

陸羽西線を利用するたびに気になっていた場所に向いましたの。

その場所とは…f05047/陸羽西線・羽前前波駅

陸羽西線・鮭川橋梁でした!

羽前前波駅と津谷駅の間にある鉄橋ですよ。

 

気になっていた…というのはですね、

以前に鮭川橋梁の付け替えが施されたようでして、

古い路盤を車窓から見ることが出来るのです。

そこに残る煉瓦積みの橋台を間近で見たかったんですよね。

 

こちらがそのブツでした。f0433a/陸羽西線三昧な1日

奥に見えるのが現役の陸羽西線の路盤で、

手前が付け替えされる以前に使用されていた古い路盤ですよ。

 

f05049/陸羽西線・羽前前波駅

煉瓦の面がお美しすぎる。

陸羽西線のこの区間が開通したのは大正2年(1913年)のこと。

この橋台もその当時に造られたものです。

すでに100年以上も前のものだったのか。

オランダ積みの様子がバッチリわかりますよね。

 

なお、現在の路盤は昭和43年(1968年)に造れらたもののようです。

橋台部分に竣工年が打たれておりました。

付け替え工事自体は昭和44年に行われたとのこと。f0504c/陸羽西線・羽前前波駅

 

こちらは昭和51年に撮影された周辺の航空写真。

付け替え完了から7年後の様子ですけど、

40年が経過した今でも、その様子はほとんど変わっておりません。f05046/陸羽西線・羽前前波駅

 

それにしても不思議なのは、

不要になった路盤は早々に撤去されることが多いのですが、

なぜここは50年近くも放置されているのかということ。f0504b/陸羽西線・羽前前波駅

ちなみに鮭川の対岸側ですが、

こちらは橋脚は残るものの路盤は撤去されてしまったそうです。

陸羽西線内には同時期に造られた橋梁がまだまだ現役ですので、

これを貴重と言いきってしまうのは語弊があるかもしれませんが、

いつまでも残っていて欲しいですよね。

 

車窓から見える最上川の風景も素晴らしいですが、

羽前前波駅~津谷駅の北側に見える廃線跡も見ものですので、

ぜひ、ご留意くださいませ。
f05048/陸羽西線・羽前前波駅f04333/陸羽西線三昧な1日

 

 

訪問駅リスト(JR線)

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