皆さま、おはようございます!
WARNING!写真多めです!
今回はアルピコ交通上高地線の車庫があって、
駅数的にも路線のど真ん中にある、
アルピコ交通上高地線・新村(にいむら)駅です!
上高地線に訪れたことがある鉄道ファンでしたら、
誰しも1度は下車したことがあるのではないでしょうかね?
まず最初に新村駅のすごいトコロですけど、
平成24年に竣工したばかりの新駅舎の隣には、
大正10年に開業した当時からの使用していた
なんもいえねぇ。
新駅舎が完成したら旧駅舎が解体されるのが一般的ですけど、
開業当時から残る貴重な建物だから?
解体の発令が出ぬまま、現在も姿を晒しているんです。
この旧駅舎、間近で見るとなかなかすごいの。
駅舎中央に社紋が掲げられておりますが、
この社紋はアルピコ交通の前身の松本電鉄の、
更にその前の前の筑摩鉄道時代のものなんですって。
大正10年に開業した新村駅ですが、
わずか1年後には筑摩電気鉄道に社名を変えております。
社紋の横の稲妻サインは電気を示しているんだそう。
後天的に付けられたものなんでしょうかね?
ここに座ると大正時代にタイムスリップしそうです。
このベンチはのび太の机の引き出しか。
上高地線では森口駅 にも旧駅舎が残されてますけど、
現駅舎に話を戻します。
中央にホーム出入り口と右側に事務スペース、
駅舎内ではアルピコ交通グッズも販売されており、
なぎさちゃん
グッズも大抵のものが揃います。
鉄道会社監修のガチャポンまでありました。
コスモス ではありませんので念のため。
駅舎とホームは旧駅舎時代と同様に、構内踏切で結ばれておりました。
新村駅は島式ホーム1面2線構造です。
ホーム上にある母屋根がやたらと低く感じますが、
(身長168センチの自分でも頭がぶつかるぐらいの高さ)
おそらくは、母屋根を移設せぬまま
ホームの嵩上げを施したからではないかと。
低い母屋根、これはこれで味があって大変すんばらしい。
それと、先にも書きました通り新村駅には上高地線の車庫がありまして、
数多くの保存車両を見ることが出来るのですよ。
昭和2年に信濃鉄道(現在の大糸線)が輸入した米国製電機で、
信濃鉄道の国有化後に国鉄ED22形に編入、
その後は岳南鉄道→西武鉄道を渡り歩いて
昭和30年に再び信濃の国に返り咲いた機関車なんですって。
同形車が弘南鉄道大鰐線にもいるらしく。
う~、弘前に行きたくなってきた!
ホイールベースと下の軽貨車(台車)の軸長が一致してそう。
新村車庫の倉庫で使われている廃貨車にも注目ですよ。
現在は大宮の鉄道博物館で展示されている国電の始祖・デ968も、
元はここ、新村車庫で保管されていた車両なんですよね。
とにかく新村駅は見るものが多すぎ!
皆さまもぜひ、心して訪問してくださいね。
新村駅(平成26年12月28日)













