皆さま、おばんです!
今晩は渋い駅をいっちゃいますよ。
美祢線・渋木(しぶき)駅です!
う~ん、渋すぎる!
駅名だけではなく、渋木駅は昭和の駅の佇まいを持つことから、
ドラマ「オリンピックの身代金」(平成25年・フジテレビ)の
無人駅なのにこんな古い駅舎が残っているとは…
JR東日本エリアではちょっと考えにくいですよね。
渋木駅は美祢線が全線開通した大正13年に開業した駅で、
この駅舎も開業当時から使われているモノなんだそうです。
観光地でもある霊山・花尾山(その美しさから長門富士とも呼ばれているらしい)
の最寄駅だそうですが、
観光客の多くは隣りの於福駅を利用するそうで、
現在の乗車人員は10人/日にも満たない程まで
落ちてしまっているらしく。
自分的には渋木駅自体がレベル高い観光地なんですけどね。
渋木駅は相対式ホーム2面2線構造で、
美祢線の中心駅である美祢駅を除き、
線内の列車交換が可能なすべての駅に跨線橋が設けられております。
1日11往復の普通列車しか運行されない美祢線の駅にとって、
いささかオーバースペックのような気がしますが、
昭和57年の貨物列車削減以前は
美祢駅は貨物取扱量全国第2位を誇った駅でして、
線内を頻繁に往来する貨物列車から乗客を守るために
このような駅構造になったのだと思います。
余談ですが、美祢線には最近まで
フライアッシュ/炭酸カルシウム専用の名物貨車、
宇部興産のタキ1100が運用されていたのですが、
自分が美祢線巡りをした、ちょい前の
昨年春に全車解体されてしまったんですよ。
この現実、現地に着いて初めて知ったんですけど、マジで凹みましたわ。
貨物荷役ホームに備え付けられた給水塔です!
普通、給水塔と言えば蒸気機関車時代の遺構なわけですが…
この給水塔はどうも、そうではなさそうな疑問が。
そもそも渋木駅は大正13年、
美祢線・於福駅‐長門市駅(当時は正明市駅)
延伸の際に設けられた中間駅ですが、
そのような駅に給水塔が必要であったのかと?
それともうひとつ。
現在、給水塔がある位置を見ますと何やら違う設備が。
大きさもえらく小さめですし、
蒸気機関車の給水以外の目的で作られたものではないでしょうかね?
ちなみにこちらは、排尿のために設けられた設備で間違いなさそうです。
渋木駅のアレはボットン式ですが、しぶきはかかって来ませんのでご安心のほど。
訪問駅リスト(JR線)
美祢線
↑(厚狭駅方面)
湯ノ峠駅(平成26年6月4日)
厚保駅(平成26年6月4日)
四郎ヶ原駅(平成26年6月4日)
南大嶺駅(平成26年6月4日)
美祢駅(平成26年6月4日)
重安駅(平成26年6月4日)
於福駅(平成26年6月4日)
渋木駅(平成26年6月4日)
長門湯本駅(平成26年6月4日)
板持駅(平成26年6月4日)
↓(長門市駅方面)









