皆さま、おばんです!


今晩は八戸線の鮫(さめ)駅をいっちゃいます。
f01260/八戸線・鮫駅


まったく話がそれちゃうんですけど、今から40年近く前のこと。

「合体マシン」と呼ばれるプラモデルがアオシマから売られてまして、

その中に「タイガーシャーク」シリーズというものがありました。

未だに”鮫”と聞くとそれを思い出すんですけど…

幼少期の記憶って本当に恐ろしいですよね。


話を戻します。

鮫駅の駅名は地名(鮫町)から由来したものだそうですが、その地名は、
f01262/八戸線・鮫駅

がおーーーっ!

…から由来した訳ではなくて、

地形の”沢”が訛って鮫になったモノなんだそうです。

鮫駅の駅前に鮫とは…ジョークがきついわ。

f02164/八戸線・鮫駅

鮫駅自体は大正13年、八戸線の開通と共に開業した駅で、

八戸線内では唯一の、開業当時からの木造駅舎が残る駅でした。


入り口の上部には、

市民から愛されていた大時計があったようですけど、

現在は老朽化のために撤去されてしまった模様。
f01261/八戸線・鮫駅


先ほどのシャークのオブジェの他に、

鮫駅開業50周年を記念して設置された

ハチロク(8620形蒸気機関車)の動輪も鎮座していて、

とても見応えのある鮫駅の駅前広場でしたの。
f02163/八戸線・鮫駅


そんな鮫駅には今から3年前、

東日本大震災からちょうど1年目を迎えた

平成24年3月11日に行ってきました。
f02165/八戸線・鮫駅

震災があったあの日と同様に、とっても寒い日でしたっけ。

ちなみにこの日はまだ八戸線は全線開通しておらず、

1週間後の3月17日に全線開通を控えた時でした。

プレイピア白浜駅 も廃止される間際でして、

八戸線は何かと忙しい時期でしたね。


鮫駅は相対式と島式ホームによる複合2面3線構造です。
f02169/八戸線・鮫駅


f02166/八戸線・鮫駅

鮫駅と言えば、ウミネコの群生地である蕪島の最寄駅で、

ここではウミネコが落とすバクダンが名物ですけど…
e09299/リゾートうみねこ

個人的に鮫駅と聞いて頭に思い浮かべるのは、

市内のいたる所に張り巡らされた貨物線・八戸公用臨港線でした。
f0216d/八戸線・鮫駅

昭和50年に撮影された航空写真より。


こちらの公用臨港線、鮫駅から延びる貨物線ではなく、

正しくは八戸駅を拠点とした貨物線専用線ですが、

鮫駅の目に前にある八戸港湾付近の市場にも延びていて、

数多くの冷蔵貨車の姿が見れたそうなんですよ。

国鉄時代の代表的な冷蔵貨車といえば

15トン積みのレム5000ですが、

こちらの試作車が最初に試用されたのも、ここ鮫駅だったそうです。
c03242

感謝!青森の友人と見た、八戸市内のレム5000の廃車体。

自分は臨港線が盛況だった頃の鮫駅を見たことがなく、

その臨港線もすべて撤去され、姿を消してしまいましたが、

鮫駅の広い構内を見ると、

今でもそんな時代を伺うことが出来るのですよ。
f0216c/八戸線・鮫駅


臨港線は無くなっちゃいましたけど、

駅の構内には廃C11形コンテナや廃6000形があるし…
f0216a/八戸線・鮫駅

駅前にも廃C10形コンテナが置かれているし…
f0216b/八戸線・鮫駅

とにかく、来てみて楽しい鮫駅でした。
f02168/八戸線・鮫駅


そういえば、今日は八戸えんぶりの真っ只中でしたよね。

今年もえんぶりを見ることが出来なかった分、

春になったら臨港線の廃線跡巡りを堪能したいと思います!





八戸線


八戸駅(平成24年10月21日)

長苗代駅(平成25年1月13日)

本八戸駅(平成25年5月5日)

小中野駅(平成25年2月10日)

陸奥湊駅(平成24年3月11日)

白銀駅(平成25年2月10日)

鮫駅(平成24年3月11日)

(臨)プレイピア白浜駅(平成24年3月11日)

陸奥白浜駅(平成25年2月10日)

種差海岸駅(平成26年6月30日)

大久喜駅(平成25年2月10日)

金浜駅(平成25年2月10日)

大蛇駅(平成25年2月10日)

階上駅(平成26年6月30日)

角の浜駅(平成25年2月10日)

平内駅(平成25年2月10日)

種市駅(平成25年2月10日)

玉川駅(平成25年2月10日)

宿戸駅(平成25年2月10日)

陸中八木駅(平成25年2月10日)

有家駅(平成25年2月10日)

陸中中野駅(平成25年2月10日)

侍浜駅(平成25年2月10日)

陸中夏井駅(平成25年2月10日)

久慈駅(平成25年2月10日)