皆さま、おばんです!
まったく話がそれちゃうんですけど、今から40年近く前のこと。
「合体マシン」と呼ばれるプラモデルがアオシマから売られてまして、
その中に「タイガーシャーク」シリーズというものがありました。
未だに”鮫”と聞くとそれを思い出すんですけど…
幼少期の記憶って本当に恐ろしいですよね。
話を戻します。
鮫駅の駅名は地名(鮫町)から由来したものだそうですが、その地名は、
がおーーーっ!
…から由来した訳ではなくて、
地形の”沢”が訛って鮫になったモノなんだそうです。
鮫駅自体は大正13年、八戸線の開通と共に開業した駅で、
八戸線内では唯一の、開業当時からの木造駅舎が残る駅でした。
入り口の上部には、
市民から愛されていた大時計があったようですけど、
先ほどのシャークのオブジェの他に、
鮫駅開業50周年を記念して設置された
ハチロク(8620形蒸気機関車)の動輪も鎮座していて、
そんな鮫駅には今から3年前、
東日本大震災からちょうど1年目を迎えた
震災があったあの日と同様に、とっても寒い日でしたっけ。
ちなみにこの日はまだ八戸線は全線開通しておらず、
1週間後の3月17日に全線開通を控えた時でした。
プレイピア白浜駅 も廃止される間際でして、
八戸線は何かと忙しい時期でしたね。
鮫駅と言えば、ウミネコの群生地である蕪島の最寄駅で、
個人的に鮫駅と聞いて頭に思い浮かべるのは、
市内のいたる所に張り巡らされた貨物線・八戸公用臨港線でした。
昭和50年に撮影された航空写真より。
こちらの公用臨港線、鮫駅から延びる貨物線ではなく、
正しくは八戸駅を拠点とした貨物線専用線ですが、
鮫駅の目に前にある八戸港湾付近の市場にも延びていて、
数多くの冷蔵貨車の姿が見れたそうなんですよ。
国鉄時代の代表的な冷蔵貨車といえば
15トン積みのレム5000ですが、
こちらの試作車が最初に試用されたのも、ここ鮫駅だったそうです。
感謝!青森の友人と見た、八戸市内のレム5000の廃車体。
自分は臨港線が盛況だった頃の鮫駅を見たことがなく、
その臨港線もすべて撤去され、姿を消してしまいましたが、
鮫駅の広い構内を見ると、
臨港線は無くなっちゃいましたけど、
駅の構内には廃C11形コンテナや廃6000形があるし…
駅前にも廃C10形コンテナが置かれているし…
そういえば、今日は八戸えんぶりの真っ只中でしたよね。
今年もえんぶりを見ることが出来なかった分、
春になったら臨港線の廃線跡巡りを堪能したいと思います!
鮫駅(平成24年3月11日)









