皆さま、おばんです!
いや~昨日ですが、ついに行ってきましたよ。
山形新幹線(山形線)内にある駅にも関わらず、
各駅停車が1日に6往復しか往来しないために、
奥羽本線・関根(せきね)駅です!
奥羽本線の庭坂駅‐米沢駅間は列車の本数が少ないだけじゃなく、
列車の運行も朝夕に集中しているんです。
そんなことで昨日の青春18きっぷ旅 では
思いきってこのために時間を費やしちゃいましたよ。
米沢駅を午後1時8分に発車する各駅停車で関根駅へ。
折り返しの列車の到着までの時間、わずか20分。
関根駅は明治32年、奥羽本線の開通とともに開業した駅でした。
奥羽本線の庭坂駅‐関根駅間は
国内で屈指の急こう配区間として知られておりまして、
福島駅‐米沢駅間で補助機関車が連結されていたことから
福米とか呼ばれてましたっけ。
ホームからも、その勾配の具合がはっきりとわかりましたよ。
こちらは急こう配な大沢駅方向。この方向は複線化されております。
そしてこちらが平坦な米沢駅方向です。
ちなみにこちらは単線でして、
この様子は待合室の中に掲げられている案内図にも
しっかりと記されておりましたよ。
駅舎の中は、案内図ほどのカッコよさは無かったな…
さてさて、そんな関根駅ですが、
開業当時から使用されていた駅舎は消え、
現在は昭和59年に建てられた簡易駅舎に代わっておりました。
こちらが関根駅のホームでして、相対式ホームによる2面2線構造。
でもって、駅の裏にある廃ホームもチェック。
関根駅が無人駅化された昭和59年以前は、
駅舎とは反対側のホームは島式ホームだったようです。
そしてもう1本、草むらの中で貨物ホームを発見しました。
関根駅、こんな小さな駅なのにホームが3本もあったとは…
すごすぎるぞ!
関根駅に到着してからここまで約10分。
次に乗る列車が到着するまでまだ10分近くありましたので、
その間は思う存分草むらと戯れておりました。
これこそ自分にとって、至福の時だわ。
で、関根駅の構内踏切の近くに目をやると、
何やら気になるものが建っていたんですよ。
コンクリート製の門柱と思われる2本の構造物です。
近寄ってチェックしましたけど表札は無し。
以前にここにあった施設の門柱であることは間違いなさそうです。
気になって気になって…
自宅に戻ってから毎度ですが、古い航空写真でチェックしてみました。
昭和22年時点では、ここは空き地のようでしたが、
昭和50年に撮影された航空写真を見ると、何やら怪しげな施設が…
緑〇印が門柱のある位置でした。
あっ、島式ホームと草むらの中の貨物ホームも写ってる!
実はここ、
福島駅‐米沢駅間が直流電化されていた頃に利用された
直流変電所があったようなんですよ。
この区間は先にも書いた通り、急こう配な上にトンネルが多く、
昭和24年、早々に電化されました。
この頃はまだ交流電化の実用化前ですから
電化と言えば当然、直流電化です。
ところがその後、奥羽本線(というか東北地方)は
地上施設のコストが軽減できる
交流方式で電化が進められることになりまして、
奥羽本線のこの区間も昭和43年、交流電化に変更されたのですよ。
この辺りの事情は、
同様に交流電化に切り替えられた仙山線 と一緒ですな。
そんなことで、
この門柱は奥羽本線が直流電化されていた頃の遺構というか、
直流変電所のものと思いましたけど…
最後は門柱と戯れて、あっという間にタイムアウト。
福米の峠を下って来た電車に飛び乗って、
それにしても、
45年前はここをEF64が行き来していたんですよね。
一度は見て見たかったです。
自分生まれる前の話ですけど。
さりげなく、若さをアピール!
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