皆さま、おばんです!


今月も残り1週間とちょっと、夏ももう少しで終わりですね。

自分にとって、今年夏はちょっぴり大人しめでしたけど、

来週は秋田と関東方面、再来週も仕事で関東方面に向かいます。

青春18きっぷは期日ギリギリまで使い倒しますぜ!


さて、6月初旬のことですが、米坂線の駅巡りを楽しみました。

新潟県側の起点・坂町駅からひとつずつ駅を回りましたの。

今回は1駅目のこちらをいっちゃいます。
e08250/米坂線・越後大島駅

米坂線・越後大島(えちごおおしま)駅です!


見るからに「最近、駅舎を建て替えました♪」的な駅舎。

ちょっと前の自分でしたら、

「古い木造駅舎のない無人駅なんてつまんない」

なんて言って突っぱねていたでしょうけど、今は違いますよ。


「無人駅なのにプランターのお花は誰が育てているんだろう?」とか、
e08259/米坂線・越後大島駅

「100台は停められそうな駐輪場なのに、

自転車が1台もないのはなぜだろ?」

などと考える余裕すら持ち合わせておりますのよ。

自分もずいぶんと大人になったものだな。


e08251/米坂線・越後大島駅

越後大島駅は昭和7年、米坂線の開通とともに開業した駅です。

無人駅化(昭和50年代初頭?)後も、

永らく開業当時からの木造駅舎が使用されておりましたが、

平成18年に現在の駅舎に建て替えされ現在に至ったようです。

それにしても越後大島駅の駅舎、

デザイン的に遊び心0%の極みって感じですね。


駅舎の中はご連の通りです。
e08252/米坂線・越後大島駅

なんかもう、個性無さすぎって感じ。

最近はJR東日本の車両の外装デザインの多くを

KOD(奥山清行さんの事務所)が手掛けておりますけど、

無人駅の待合室もぜひ手掛けてほしいと願ってみたり。

駅舎目当てで訪れるお客さんが出現するかもしれませんよ。


そんな無個性な越後大島駅の駅舎も、

機能性でいえば、とても優れている点がありました。


駅舎内にトイレが完備されてますの。

一見、当たり前のことに思われそうですけど、

最近はトイレの無い無人駅も増えましたからね。
e08253/米坂線・越後大島駅


そして、ホーム側に挙げられた駅名標。

こちらはなんと、

先代木造駅舎に挙げられていた駅名標そのものなんですって。
e08254/米坂線・越後大島駅


新潟市と相馬市を結ぶ国道113号線、

そして、新潟県村上市と魚沼市を結ぶ国道290号線、

この2線が交わる集落に昭和7年、越後大島駅が開業しました。

駅前を細い道路がかすめているのですが、

これが国道290号線なんだとか。ちょっぴり驚きです。
e0825a/米坂線・越後大島駅

昭和23年に撮影された航空写真です。

緑〇印が越後大島駅のある場所で、上下を貫くのが国道290号線。

左右方向に階段状に横断しているのが国道113号線でした。


集落の玄関口として越後大島駅は栄えたようですが、

昭和40年代に入ると国道113号線の新道が整備され、

物流も人の流れも大きく変わってしまったようです。


こちらは昭和50年に撮影された航空写真ですけど、

集落の外周に出来た新道、わかりますかね?
e0825b/米坂線・越後大島駅

そんなことで、先に書いた100人停めてもだいじょうぶーな駐輪場も、

こんな時代の遺構なのかもしれません。


さてさて、

かつては相対式ホーム2面2線構造であった越後大島駅ですが、

現在は下り線ホームが廃止され

単式ホーム1本だけの棒線構造になってしまいました。

廃止されたホームは

保線車両の留置線に化けてしまったようです。
e08256/米坂線・越後大島駅


e08255/米坂線・越後大島駅


廃ホームには緑十字のマークと

〇〇確認(指差確認かな?)の文字が残っておりましたよ。

眼鏡っ子レベル並みの高い萌えポイントですぞ。
e08258/米坂線・越後大島駅


そしてバラスト満載の保線車両もね。
e08257/米坂線・越後大島駅


そういえば、点字ブロックが貼られていないホームを

久しぶりに見たような気がしましたけど、

米坂線の無人駅は大多数が未施工なようで。

いずれはホームも改装工事が入るのかもしれませんね。





米坂線


米坂駅

南米沢駅(平成24年11月3日)

西米沢駅

成島駅

中郡駅

羽前小松駅

犬川駅

今泉駅

萩生駅

羽前椿駅

手ノ子駅

羽前沼沢駅(平成24年7月13日)

伊佐領駅

羽前松岡駅(平成26年6月7日)

小国駅

越後金丸駅

越後片貝駅

越後下関駅

越後大島駅(平成26年6月7日)

坂町駅