皆さま、おばんです!
自分が小学生だった頃のちょっぴり痛い話です。
仙山線は仙台駅と山形駅を結ぶ路線だと思ってました。
だって仙石線は仙台駅と石巻駅を結ぶ路線だし(今は違うけど)
お袋の実家の近くを走る福塩線は
福山駅と塩町駅を結ぶ路線でしたし…
だから当然のように
仙山線の終点は山形駅だと思ってたのですよ。
だから後日、実の終点が羽前千歳駅だと知った時は
マジでショックでした。
ちなみに東北本線は
東京と北海道を結ぶ路線だと思っていた自分。
こんなアホな小学生でも鉄道好きになれるのですから
世間は寛大ですわね。
奥羽本線・羽前千歳(うぜんちとせ)駅でした。
羽前千歳駅は仙山線の分岐駅として昭和8年に開業。
仙山線と歴史を共にしているので
所属線を仙山線にしてもいい気がしますが
あくまでも奥羽本線の駅ってことで。
現在の西口付近に
開業当時から使用していた木造駅舎がありましたが
平成11年、山形新幹線が新庄駅まで延伸したのを機に撤去。
橋上駅舎と言っても
跨線橋の中に自動券売機を設けただけ。
さてさて、
先述の通り奥羽本線と仙山線が分岐する羽前千歳駅ですけど
この2線は軌間(レールの幅)が違うために
線路を共有することが出来ません。
一見した感じはどこにでもありそうな
よくよく見ると東側の線路は仙山線用で軌間は1067ミリ(狭軌)。

西側は奥羽本線(山形線)用で軌間が1435ミリ(標準軌)でしたの。

JR線の駅で軌間が違う2本の線路が共用する島式ホームは
ここでしか見れないのではないでしょうか?
ここで気になるのが
山形駅から羽前千歳駅まで続く
狭軌と標準軌が並走する区間の線路の向きです。
と言いますのも
山形駅‐北山形駅間は仙山線と左沢線が線路を共用する区間で
左沢線は南側に分岐することから
並走区間の南側を狭軌にしなければなりません。
ところが仙山線は逆の東側に分岐することから
途中で狭軌と標準軌を入れ替えなければならないのです。
その処置は実にシンプルで
標準軌と狭軌がクロスする線路がJR線で見られるのも
ここだけなのでは?
…以上、線路マニアが唸りをあげそうな羽前千歳駅の様子でした。
↑(福島駅方面)
羽前千歳駅(平成26年7月11日)
神町駅(平成22年6月6日) ・新駅舎(平成30年7月1日)
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