皆さま、おばんです!
3連休がついに終わってしまいましたね。
自分は土曜・日曜と仕事がありまして、
休めたのは今日1日だけでしたの。
遠出は出来ないですけど、せっかく天気の良い1日でしたので、
電車に乗って以前から行きたかったあそこに行ってきたのですよ。
着いたのは、仙山線一の秘境駅・奥新川駅 でした!
駅の周囲に民家は無く、食堂が1軒だけ。
近くにはキャンプ場があって、渓谷の美しい景観がすぐそばにある…
奥新川駅とはそんな場所にある駅でした。
しかしこの駅、車で来ようもんなら林道を1時間近くも走らせねばなりません。
秘境駅と言われる所以は、こんなところにあったのですね。
今日の目的地は奥新川駅から500メートル先にある場所でした。
駅前で唯一営業している食堂、奥新川食堂のワンちゃんは今日も元気だ。

駅前から蛇行した未舗装の道路が続きます。
実はここ、昭和35年まで営業していた新川森林鉄道の廃線跡なのですよ。
いつかはここも巡りたいわ。

このカーブの具合がいかにも林鉄って感じ。

歩くこと15分、ついに到着しました!
旧・奥新川直流変電所でした。
むか~し昔、昭和12年に
仙山線の未開通区間である作並駅‐山寺駅間が開通しました。
この区間には全長5キロ超の長大な仙山トンネルがあるために
蒸気機関車による運行が難しく、
当初から直流1,500V電化されていたのですよ。
その際に、電力供給していたのが、こちらの奥新川直流変電所でした。
碍子群が美しすぎます。
その後の仙山線ですが、
北仙台駅‐作並駅間の交流電化試験線区時代を経て
昭和43年に全線が交流電化に変りました。
以後、奥新川直流変電所は閉鎖され、
平成16年には建物が撤去されてしまったのですが、
一部の施設が今でも残されていたのです。
ネットの情報によると、ここは有名な心霊スポットだったみたい。
現場に行く前にその情報を知らなくて本当に良かったわ。
変電所の探訪記は後日に改めることにしまして…
その後は再び奥新川駅に戻ってきました。
次の列車の発車時刻まで1時間近く空いていたのです。
…ってことで、2年ぶりに奥新川食堂に顔を出してみました。
ここのラーメン、山菜がいっぱいで美味しいんですよね。
あれ?おばちゃんがいないみたい。
…っていうか、ワンちゃんもいないし。
しばらく、大きな声で「こんにちは~」と叫んでいたら、
外から「はいよ~!」っていう返事が聞こえてきましたよ。
ワンちゃんのお散歩中でした。
こうして今日も、無事に美味しいラーメンにあり付けましたとさ。

おばちゃん(というか、おばちゃんご夫婦)、
奥新川の景観の美しさに惚れられて
若い頃にこの食堂をオープンさせたそうです。
周囲に民家が無くなった今でも
こうして食堂を続けられているとか、すごすぎますね。
もう80歳を越されてるのかな?
とっても元気で、毎度びっくりさせられます。
おばちゃんがいなくなっちゃったら、
奥新川駅の郵便配達も必要なくなっちゃうし、
キャンプ場の管理とか、すごく影響が出そう。
ヘタしたら奥新川駅の存亡にも関わってきそうだし…
そんなことで、いつまでも元気でいてくださいませ。
奥新川駅にまた来ますぜ☆
地元の自分が言うのもなんですけど…
中心地から500円ちょっとでこんな場所に来れるとかって…
仙台って本当にいい街。
…というか、ここも仙台市内だという事実に驚愕。
(前回の奥新川食堂訪問記)







