皆さま、おばんです!

3連休がついに終わってしまいましたね。

 

自分は土曜・日曜と仕事がありまして、

休めたのは今日1日だけでしたの。

遠出は出来ないですけど、せっかく天気の良い1日でしたので、

電車に乗って以前から行きたかったあそこに行ってきたのですよ。

 

仙台駅から仙山線の電車に揺られること50分。
e07220/奥新川食堂

 

着いたのは、仙山線一の秘境駅・奥新川駅 でした!
e07221/奥新川食堂 

駅の周囲に民家は無く、食堂が1軒だけ。

近くにはキャンプ場があって、渓谷の美しい景観がすぐそばにある…

奥新川駅とはそんな場所にある駅でした。

しかしこの駅、車で来ようもんなら林道を1時間近くも走らせねばなりません。

秘境駅と言われる所以は、こんなところにあったのですね。

今日の目的地は奥新川駅から500メートル先にある場所でした。

 

それでは奥新川駅からスタート!
e07227/奥新川食堂

 

駅前で唯一営業している食堂、奥新川食堂のワンちゃんは今日も元気だ。
e07228/奥新川食堂

駅前から蛇行した未舗装の道路が続きます。

実はここ、昭和35年まで営業していた新川森林鉄道の廃線跡なのですよ。

いつかはここも巡りたいわ。
e07224/奥新川食堂

このカーブの具合がいかにも林鉄って感じ。
e07223/奥新川食堂
 

歩くこと15分、ついに到着しました!

その目的地とは…
e07225/奥新川食堂

旧・奥新川直流変電所でした。

 

むか~し昔、昭和12年に

仙山線の未開通区間である作並駅‐山寺駅間が開通しました。

この区間には全長5キロ超の長大な仙山トンネルがあるために

蒸気機関車による運行が難しく、

当初から直流1,500V電化されていたのですよ。

その際に、電力供給していたのが、こちらの奥新川直流変電所でした。e07226/奥新川食堂

碍子群が美しすぎます。

その後の仙山線ですが、

北仙台駅‐作並駅間の交流電化試験線区時代を経て

昭和43年に全線が交流電化に変りました。

以後、奥新川直流変電所は閉鎖され、

平成16年には建物が撤去されてしまったのですが、

一部の施設が今でも残されていたのです。

ネットの情報によると、ここは有名な心霊スポットだったみたい。

現場に行く前にその情報を知らなくて本当に良かったわ。

 

変電所の探訪記は後日に改めることにしまして…

その後は再び奥新川駅に戻ってきました。

次の列車の発車時刻まで1時間近く空いていたのです。

…ってことで、2年ぶりに奥新川食堂に顔を出してみました。

ここのラーメン、山菜がいっぱいで美味しいんですよね。

こんにちは!
e07229/奥新川食堂

 

こんにちは!
e0722a/奥新川食堂

あれ?おばちゃんがいないみたい。

…っていうか、ワンちゃんもいないし。

 

しばらく、大きな声で「こんにちは~」と叫んでいたら、

外から「はいよ~!」っていう返事が聞こえてきましたよ。

 

おばちゃん発見!
e0722b/奥新川食堂

ワンちゃんのお散歩中でした。

 

こうして今日も、無事に美味しいラーメンにあり付けましたとさ。
e0722c/奥新川食堂

おばちゃん(というか、おばちゃんご夫婦)、

奥新川の景観の美しさに惚れられて

若い頃にこの食堂をオープンさせたそうです。

周囲に民家が無くなった今でも

こうして食堂を続けられているとか、すごすぎますね。

もう80歳を越されてるのかな?

とっても元気で、毎度びっくりさせられます。

 

おばちゃんがいなくなっちゃったら、

奥新川駅の郵便配達も必要なくなっちゃうし、

キャンプ場の管理とか、すごく影響が出そう。

ヘタしたら奥新川駅の存亡にも関わってきそうだし…

そんなことで、いつまでも元気でいてくださいませ。

 

ラーメンを完食後に奥新川駅を後にしました。e0722d/奥新川食堂

奥新川駅にまた来ますぜ☆

 

地元の自分が言うのもなんですけど…

中心地から500円ちょっとでこんな場所に来れるとかって…

仙台って本当にいい街。

…というか、ここも仙台市内だという事実に驚愕。

 

(前回の奥新川食堂訪問記)

仙山線の秘境駅・奥新川駅でラーメンを食べてきました。


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