皆さま、おはようございます!

 

今朝は紀州鉄道の起点・御坊駅から数えて最初に訪れる、

こちらの駅をいっちゃいますよ。
e07150/紀州鉄道・学門駅

紀州鉄道・学門(がくもん)駅です!

昭和54年に開業した、紀州鉄道線内では最も新しい駅でした。

 

その縁起が良い駅名から、

学門駅の記念切符が爆発的に売れたんだそうです。

ただし、見ての通り学門駅はホームが1本あるだけの無人駅。

切符の販売はお隣の紀伊御坊駅で行われていたようですよ。

 

ではなぜ、ここが学門駅なのかというと、地図を見れば一目瞭然ですの。
e07154/紀州鉄道・学門駅

学門駅に面した道路の先に、

県立日高高校と附属中学校があったのでした。

目の前に学校があって学門駅だったんですね。

学の無い自分にもすぐにわかりましたよ。

 

で、様々な文献にも記されているのですが、

学門駅はまるっきりの新駅ではないようでして、

昭和16年までこの付近に中学前という駅があり、

戦時中に廃止になった駅が40年ぶりに復活した駅でしたの。

そこで、中学前があった場所の、現在の様子を知りたくて探したのですが…

 

そもそも自分、中学前駅と学門駅の2駅が

キロ程で0,1キロの差(記録上での駅間差)があるために、

違う場所にある駅だと思ってました。

 

学門駅のすぐそばには踏切があり、
e07152/紀州鉄道・学門駅

 

その踏切を隔てた先にある空き地が

中学前駅の跡地かと思っていたのですが、どうも違っていたようです。
e07156/紀州鉄道・学門駅

 

昭和22年に撮影された航空写真で確認をしてみたら

駅の位置は現在の学門駅と一緒、

ホームの向きだけが現在と違っていただけのようなんですよ。
e07155/紀州鉄道・学門駅

 

この航空写真からの読み取りが間違っていなければ、

昭和16年に廃止になった中学前駅は、

学門駅の向かいにあるわずかな空き地にホームがあったみたいで。
e07153/紀州鉄道・学門駅

もちろん、現在は中学校前駅の遺構はまったくなし…と。

 

ちなみに中学前駅の駅名の由来となった中学校ですが、

もちろん現在ある附属中学校ではなく、

日高高校(旧制日高中学校…ってことですよね)の方です。

日高高校は野球の強い学校らしいですけど、

自分、高校野球のことを全然知りませんのよ。

 

ホームからは学門地蔵が覗けるらしいですけど、

よくよく考えたら自分、学門駅のホームに立ってませんでしたわ。
e07151/紀州鉄道・学門駅

それにしても、

威風堂々とした駅名標が実にすばらしい!

 

ここから先、学門駅から終着の西御坊駅までは

駅間がやたらと短い駅が続きます。

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)

紀州鉄道

 

御坊駅(平成26年7月8日)

学門駅(平成26年7月8日)

紀伊御坊駅(平成26年7月8日)

市役所前駅(平成26年7月8日)

西御坊駅(平成26年7月8日)

 

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