皆さま、おばんです!
今晩はこちらの駅をいかせていただきます。
アルピコ交通上高地線・森口(もりぐち)駅です!
今年2月に楽しんだ上高地線の駅巡り、
中でも森口駅は本当に楽しみにしていた駅だったんですよ。
それはぜかというと…
平成24年に新駅舎が建てられたのですが、
それまで利用していた旧駅舎は解体されることなく、
現在も新駅舎の横に並んでいたのでした。
森口駅の開業年は大正11年ですけど、
この駅舎って、おそらくその頃から使用されていたんでしょうね。
ってことは築94年ってことか…
それにしても雪の多いこと。
森口駅に来たのは2月10日のことで、
大雪によって首都圏がマヒした翌日でしたの。
パッと見、わかりづらいですが、
およそ1メートルほどは積もっておりました。
その中を、歩く幅分だけ雪が掻かれているという感じで…
なんだか掻かれている部分の幅が狭すぎて、もはやカニ歩き状態。
こんな幅の中をスイスイと進まれる松本市民の皆さま、
ホント器用だっちゃ。
委託駅でして、ご覧の通り出札窓口も営業しておりました。
窓口の中ではエプロンを羽織ったおばちゃまが、
(すみません、たぶん自分の同じ年頃なんでしょうね、きっと。)
一所懸命にお仕事をされてましたよ。
駅を見るために訪れたことを告げると、
おばちゃま、不思議そうにしてらっしゃいましたが、
世の中にはそのような人種もいるんですってば。
待合室の中はストーブも焚かれていて、
とても居心地の良い駅でしたが、
この先の予定もありますので長居はできません。
今度はホームをチェックします。
森口駅は相対式ホーム2面2線構造で、
かつては貨物輸送も行われていたそうですけど、
構内のほとんどが雪で覆われておりまして、
それら施設の遺構のチェックは出来ませんでした。
ただでさえ、おばちゃまに不審な目で見られてるってのに、
勝手に雪掻いてたり、きょろきょろしたりしてたら、
間違いなく不審者の烙印を押されますから。
そう言えば、おばちゃま、2年前までここでお仕事されてたのかしら?
えらく寒そうなんですけど。
通常は駅舎が新しくなると、
古い駅舎はすぐに解体されるはずなのですが、
森口駅の旧駅舎は解体されぬまま現在に至っております。
建物にかかる固定資産税の件もありますからね。
旧駅舎はご覧のような有様で状態も良くはなく、
いずれは消える運命にあると思うのですが、
はたして森口駅の旧駅舎、この先の運命はいかに?
森口駅(平成26年2月10日)











