皆さま、こんにちは!
昨年の年末に、お仲間さんとの忘年会を兼ねて、
新潟県の妙高高原に行ってきました。
妙高高原と言えば信越の県境、とても雪深い地域ですよね。
お仲間さんの目的はもちろんスキー&スノボです。
自分もお仲間さんから誘われたんですけど、
運動と冷たいことが超苦手な自分ですから。
後の合流を約束して早々にホテルを出発、
駅巡りの旅に出ちゃったんです。
信越本線・関山(せきやま)駅です!
明治19年に開業したという、
それはそれは長い歴史を持った駅でした。
詳しい駅のことは後で書くことにしまして…
妙高高原のホテルを出発してから
国道18号線を北上して関山駅に向かったのですが、
なんでもここ、日降雪量210センチを観測した、
世界有数の豪雪地域なんですって(Wikipediaより)。
無事に駅巡りが出来るのか一抹の不安はありましたけど、
とりあえず、最初の目的地の関山駅に向かったんですよ。
ロッジ風の駅舎がなんともオサレですね。
関山駅は観光地・妙高高原の玄関口としても機能しているようで、
関山駅の駅舎内に駅舎サロンなんてのがあったようですけど、
さすがに年末のこの日はお休み。
外から眺めるだけにして、駅の様子を伺いに向かいました。
暖ったけ~
駅員さんがいらっしゃる駅はやっぱりイイですよね。
ストーブが焚かれていて居心地がいいのなんのって。
駅の構内を見たくて入場券を購入したところ、
駅員さんが駅のスタンプの在り処や旧駅舎のことなど、
いろいろとお話ししてくれました。
その節は本当にありがとうございました。
駅スタンプ収集家でなくて、本当に申し訳ございません。
駅員さんの話にも出てきましたが、
現在の駅舎は昭和60年に完成した2代目駅舎なのです。
関山駅は島式ホーム1面2線構造になっており、
しーんと静まり返った関山駅のホームで自分、
ぼんやりと駅の構内を眺めていたんですけど、
狭い構内なのに、
やたらと広い架線柱なんですもん。
駅ファンの方でしたら、絶対に気になりますよね、これ。
たいてい、こんなモノが建っている時には、
その昔に貨物列車の側線や
優等列車の追い越しのための待避線があったりするのですよ。
貨物の側線であれば当然その先にあるものが気になるわけで、
ホームの先端でその様子を伺ってみました。
南側(妙高高原駅寄り)に行くにつれ、
架線柱はますます広くなっているようです。
この先になにがあった?工場?貨物ホーム?
いつも持ち歩いている貨物専用線一覧を見ても、
関山駅から専用線が延びていた形跡はないし。
この先にはたして、何があったんでしょう。
気になりだしたら止まりません。
一旦駅から出て、このホームの先にある、
架線柱が広がっていた理由を確かめに歩いてみました。
本線は大きく右側に湾曲しているようですけど、
架線柱の先はどうやら直線に延びているようです。
さらに先に進みますぞ。
線路の先はどうやら、
画像の左側に写る白い建物の後ろ辺りまで延びているようでした。
工場や倉庫などはなく、あったのは広めの空き地だけ。
実はこれ、駅員さんの話にも出てきたのですが、
昭和60年に廃止されたスイッチバック構造の、
旧・関山駅の引き上げ線の遺構だったんですよ。
この先は雪が深くて進入出来ませんので、
こちらは昭和51年に撮影されたものなのですが、
緑丸の地点が現在の関山駅がある場所で、
南側(画像下側)にまっすぐ伸びる引き上げ線があるのが
わかりますよね。
画像上側で線路が分岐しておりますが、
右側が本線で左側が旧・関山駅に延びる線路のようです。
なんでも関山駅は、
明治18年に開業した信越本線の松井田駅とともに、
国内最古の部類に属するスイッチバック駅だったんだとか。
旧・関山駅は駅舎が解体されたもののホームは現存していて、
現在の関山駅ホームからも、
右側が本線で、左側が旧・関山駅に続く線路ですのよ。
明治19年に開業した関山駅ですが、
昭和60年のスイッチバック廃止に併わせて、
現在の位置(南側500メートル先)に移転したそうです。
ちなみに2つ隣りの黒姫駅とは
標高差で300メートル近くもあるみたいで。
そりゃ、スイッチバックも必要になりますわな。
もちろんこの後に旧駅の様子も見に行ったのですが、
この時のことは後編 に続きます。
信越本線②
篠ノ井駅
今井駅
川中島駅
安茂里駅
長野駅
北長野駅
三才駅
豊野駅
牟礼駅
古間駅
黒姫駅
妙高高原駅
関山駅(平成25年12月30日)前編・後編
二本木駅(平成25年12月30日)
新井駅
北新井駅
脇野田駅
南高田駅
高田駅
春日山駅
直江津駅
黒井駅
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↓(新潟駅方面)














