皆さま、おばんです!
自分、仙台市の住民になってから既に35年が過ぎているというのに、
こちらの駅は、昨年初めて利用したんですよ。
あたかも県内の駅のことを知り尽くしているようなことを、
常々書いてばかりで本当に申し訳ありません。
県内の観光地を歩き回っているようなことばかり書いて、
本当に申し訳ありません。
そんなことで、今回はこちらの駅のことを書きたいと思います。
仙石線・松島海岸(まつしまかいがん)駅です!
一応言っておきますが、
松島海岸駅を利用したのが初めてということで、
それまで松島観光をしたことがないという意味じゃありませんのよ。
その点はご理解のほど。
JR東日本には2つの松島駅がありまして、
こちら、仙石線の松島海岸駅の他に、東北本線にも松島駅 があります。
名勝地へは松島海岸駅が近く、
東北本線の松島駅で下車すると、20分近くも歩くはめになりますので、
くれぐれもご注意くださいね。
松島海岸駅は昭和2年に、宮城電気鉄道の駅として開業しました。
当時は松島公園駅と呼ばれてましたが、
昭和19年の国有化とともに現在の松島海岸駅に改称されております。
仙石線の開通当時からの木造駅舎が残る駅というと、
松島海岸駅の他には、
高城町駅・矢本駅だけになっちゃったみたいですね。
独特の化粧窓を持つ駅舎の他にも、
駅前もどことなく懐かしい街並みが残っていて、
そんな松島海岸駅ですが、
駅の構造もなかなかユニークだったりします。
仙石線の路盤が高いところにあるために、
昭和2年位開業したと思えぬような、
こちらの改札口を潜ると、目の前には階段が見えてきます。
この階段を登り切るとホームに入ることが出来るのですが、
まるで、松島公園を一望するために、
松島海岸駅は高架構造になったんじゃないの?
と思えるくらい、ステキな景色が楽しめちゃうのですよね。
仙石線の単線区間の中にある松島海岸駅ですが、
列車の行き違いが出来るように、島式ホームが設けられておりました。
このホーム、1年に1日だけですが、
松島海岸駅が溢れるほどの乗客で埋め尽くされる日がありまして、
その日だけ、ホーム仙台駅寄りには臨時改札口が設けられるのですよ。
その日とは…
8月17日に開催される松島灯篭流し花火大会なのです!
震災があって以降、2年続けて中止されているのが悔やまれますね。
花火大会が催されるこの日だけ、
松島海岸駅止まりの臨時列車「流灯号」も運行、
この松島の花火大会、かつては8月15日に催され、
仙台市内の七夕前夜祭とともに、
15,000発もの花火が上がる大花火大会として、
個人的にも毎年楽しみにしていたイベントだったんですよ。
ところが町長さんが変わってから、花火大会の予算が削られたとかで、
打ち上げる花火の数も7,000発に縮小、
日にちも8月17日に変更されちゃったんですよね。
あれ以来、松島の花火大会には行かなくなってしまいました。
8月14日の山形市内の花火大会(2万発)でお腹がいっぱいという理由もありますけれど。
臨時改札口を見ていたら、
花火大会の日に朝から公園の敷地を陣取っていた、
あの頃のことを思い出しちゃいましたっけ。
さて、今回初めて松島海岸駅を利用したのですが、
仙石線の不通区間(高城町~陸前小野駅間)の
代行バスの発着駅だったんですね。
電車が運行されている終端の高城町駅まで行っちゃうと、
代行バスはやってきませんので注意が必要です。
列車内でも車掌さんが数度、
代行バスへの乗り換えは
松島海岸駅で行ってくれとアナウンスしますので、
きっと大丈夫だとは思いますけど。
列車が松島海岸駅に到着すると、
この光景を見るたびに、観光気分が消え失せちゃうんですけど、
そんな自分も代行バスの乗客で、
この松島海岸駅を利用したのでした。
2年ちょっと後には仙石線も全線復旧し、
一部には仙石線と東北本線の直通運転も始まります。
その頃には代行バスの姿も消えて、
きっと、観光客で溢れた松島海岸駅が蘇るんでしょうね。
仙石線
あおば通駅
仙台駅
榴ヶ岡駅
陸前原ノ町駅
小鶴新田駅
福田町駅
多賀城駅
西塩釜駅
本塩釜駅
東塩釜駅
松島海岸駅(平成24年6月7日)
陸前小野駅(平成21年9月20日) ・新駅舎(平成24年4月29日)
陸前山下駅(平成21年9月20日) ・新駅舎(平成24年4月29日)
石巻駅









