皆さま、こんにちは!

 

石北本線の時刻表を見ると、

上川駅を出発した普通列車が次の駅の上白滝駅に到着するまで

50分近くも要していることに気づきます。

ここの駅間は約34キロ、距離も確かに長そうですね。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1216c
それでは、この区間がずっと単線かというとそうではなくて

列車の行き違いをさせる信号場が

3か所も設けられているのです。

 

中越信号場、上越信号場、奥白滝信号場ですが、

いずれもかつては旅客駅だった経歴を持つ信号場。

現在でも当時の面影を残しているのですよ。

今回はその中から、

昭和50年に信号場に変わった

上越(かみこし)駅跡に行ってきました。

今回はレンタカーを使って上越信号場に向かった自分。

レンタカーの目的地に「上越駅」を入力しても

当然ですが該当地はありません。

信号場の入口は国道333号線沿いにあるとのことで、

注意しながら付近を探しましたが…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12160

 

危うく見落とすところでしたわ。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12161

目印である小さな看板には上越駅と記されてました。

上越信号場ではなくて上越駅。

この看板、駅時代から立ってるモノなのかな?

 

砂利道を下った先に上越信号場があります。

国道から信号場までは距離がありますけど、

その間に民家は1軒もなし。

その代わりと言っちゃなんですが、

石北本線のスノーシェッドが見えてきました。

 

国道から5分くらい歩いたかな?

上越信号場の入口が現れましたぜ☆
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12163

この橋を渡ると上越信号場に辿り着けます。

 

橋の手前にコンクリート製の大きな基礎が残ってますが、

橋の架け替えが行われたのでしょう。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12164

この橋、業務用だからか手摺がやたらと低いのです。

高所恐怖症の自分は

股間がキュンキュンきてましたよ。

 

なのに下をついつい覗き込んじゃうのですよね。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12165

 

そして旅客駅時代の駅舎が残る上越信号場に到着!

正面側に扉がありませんが、

旅客駅時代は右側に見える小さな窓のところに

出入口があったそうです。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12166

ここで上越信号場のおさらい。

昭和7年に上越(かみこし)駅として開業しましたが、

付近の村自体が消滅したため

昭和50年に信号場に変わったとのこと。

旅客駅時代は貨物の取り扱いもあったみたいですね。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12168

 

当時のホームは撤去されましたが、

駅舎は先に述べた出入口と

外壁が補修された以外は当時のまま。

旅客駅時代から貼られていた、

標高634メートル地点を示す標識も見ることが出来ます。

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12167

ちなみにここは

道内の駅では最も高い位置にあるらしく。

普通鉄道で日本一高い場所にある駅は

小海線・野辺山駅(標高1,345m)ですので

念のために言っておきますね。

 

構内配線は旅客駅時代と変わっていない模様。

分岐器上にスノーシェッドが設けられてました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1216a
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c1216b

 

これらの掲示物も

旅客駅時代から残されたモノなのでしょうか?

気になります。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12169

駅の最期は辺りに民家はなく、

利用客はハイキングだけだったとか。

改めて言いますけど…

こんな人の気配を感じさせない場所なのに、

昔は村があったことが信じられませんでしたよ。

 

 

 

 

 

石北本線

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!