皆さま、おはようございます!


出世魚っていますよね。

成長するたびに姿を変え、名前まで変わっちゃうお魚。

名前こそは変わりませんが、

乗降客数の著しい成長とともに、大きく姿を変えてきた駅があります。

 

今回は、そんな駅を訪れてみました。

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12130

仙山線・国見(くにみ)駅です!
昭和59年2月に開業した
歴史の浅い駅ですが、

乗降客数はなんと、北仙台駅に次いで同線ナンバー2!

本当に発展が著しい駅なのでした。

 

単式ホームが1本だけある無人駅として開業したのですが、

将来は列車交換が可能な駅として竣工していたようですね。

昭和62年3月のダイヤ改正では満を期して、

交換設備の使用開始とホームの島式化が施されました。

これにより、仙山線の愛子駅行区間列車の本数が

一気に10往復も増発されたんですからすごいわ!歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12133

国見駅の周囲には学校施設が多いために

その後も乗降客数は増え続け、後に駅も有人化されるのですが、

ここで問題が発生します。

 

もともと単式だったホームを島式に改装したために、

ホーム幅が極めて狭く、

(上の写真の左のホームの黄線の幅に注目です)

ホームにあふれた乗客が列車に接触しそうになるなど、

運行に支障をきたすトラブルが続いたのでした。

そこで駅の北側に、新たに単式ホームを1本設けることにより

ホームの上下線別化を実施、現在の国見駅の姿が完成したのです。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12134

国見駅の配線が、線路・ホーム・線路・ホームと並ぶ理由には、

そんな歴史が絡んでいたのですね。

 

なお、国見駅構内の南側に駅舎があったのですが、

国見駅の利用者は大半が北側から来るために、

平成14年、北側にある新ホームの脇に駅舎を移設しております。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12131
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12132

 

それでは、それまで使っていた駅舎はどのようになったかというと…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12135

 

小さな駅舎は今でも残っているようですが…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12136

なんと、トイレに生まれ変わっちゃったみたいで。
列車の交換設備増設は開業当初から予定してたのでしょうけど、

さすがに旧駅舎のトイレ化はなかったのではないかと。

 

このような経緯で、開業からわずか28年しか経過していないのに、

①単式ホームで開業

②島式ホーム化(交換設備の使用開始)

③ホームを増設、単式ホーム2本化

④新駅舎の使用開始(あんど、旧駅舎のトイレ化)

と、大きく姿を変えてきた国見駅でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c12137

国見駅を利用する際にはぜひ、

旧駅舎(っていうかトイレ)のことも、思い出してやってくださいね。

専用の構内踏切まである立派なトイレですから。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

仙山線

 

↑(仙台駅方面)

東照宮駅(平成25年12月1日)

北仙台駅(平成24年2月7日)

北山駅(平成26年1月6日)

東北福祉大前駅(平成24年12月12日)

国見駅(平成24年12月12日)

葛岡駅(平成24年6月6日)

陸前落合駅(平成24年6月6日)

愛子駅(平成24年4月7日)

陸前白沢駅(平成25年10月27日)

熊ヶ根駅(平成21年11月1日)

(臨)西仙台ハイランド駅(平成19年4月28日)

作並駅(平成21年11月1日)

(臨)八ツ森駅(平成25年10月27日)

奥新川駅(平成24年6月6日)

面白山高原駅(平成24年6月8日)

山寺駅(平成21年11月1日)

高瀬駅(平成25年5月29日)

楯山駅(平成25年5月29日)

↓(羽前千歳駅方面)

 

読者登録してね