皆さま、こんにちは!
そして、ひたちなか海浜鉄道湊線開業99周年おめでとうございます!
昨日は1日、残念なお天気でしたけど、
今日は午後いっぱいまでお天気、頑張ってくれるのではないでしょうか。
大盛り上がりな湊線、行きたかったですよ~
そんなことで今回は、
湊線のこちらの駅の訪問記をいきたいと思います。
ひたちなか海浜鉄道・殿山(とのやま)駅です!
住宅地の中にある1本道を登り切って、
更にそこを下ると、殿山駅がありました。
湊線自体がこの辺り一帯の窪地を走っているために、
殿山駅は湊線が阿字ヶ浦駅まで延伸した昭和3年に開業しました。
単式ホームが1本あるだけの駅なんですけど、
昔ながらの駅舎が残っておりまして、
殿山駅の駅名標、
てっきり、ひたちなか海浜鉄道の社標と、
クジラの大ちゃんの潮吹きだと思ったんですけど、
ひたちなか海浜鉄道のHPによるとこれ、
ひたちなか市の花である「ハマギク」と「ケイトウ」なんですって。
全然違ってましたね。
そしてこれ、
Wikipediaや、その他のサイトにも書かれておりますが、
このベンチと一体になったホーム母屋根、
廃止になった茨城交通水浜線馬口労町入口停留所からの
転用品なんだそうです。
実はこの母屋根を見た時に、
形状が島式ホームの物だったので、
このホームは昔は島式ホームで、
殿山駅は行き違いが出来る駅だったんじゃなかったのか?
と、疑っちゃったんですよね。
ところがそれっぽい形跡はなく、謎のままだったのです。
水浜線自体が昭和41年に全廃された路線ですので、
この母屋根が殿山駅にやってきたのも相当に前の話なんでしょうけど、
殿山駅の最大の見どころであることは間違いないと思われます。
殿山駅の鉄柵、古レールで出来ているんですよ。
日工前駅の駅名標が、
フランスはミッシュビル社製のレールで組まれていて、
とっても驚いたのですけど、
「● B.V.G. BOCHUM 1925」
ドイツはボーフム社製のレールだったんですね!
ボーフム社のレール、初めてみました。
●印の部分にあるベンツマークを逆さにしたようなものは、
ボーフム社の社標ですよ。
湊線の全線開通が1928年ですから、
その後の軌道の高規格化で不要になった開業当初のレールが、
今でもこうして使われているんでしょう。
こうして、楽しい時間を過ごしていた殿山駅に列車が到着しました。
チンチンチンチン…
殿山駅の列車の到着を知らせるチャイム、
これまた懐かしい電鈴式のものだったんですね。
この音色、聞くのは十和田観光電鉄の大曲駅近くの踏切以来でした。
最後の最後までファンを満足させてくれる駅、
それが湊線の殿山駅なのですよ。
殿山駅(平成24年11月8日)








