皆さま、おばんです!
今晩は阿武隈急行線との分岐駅である、
東北本線のこちらの駅のことを書きたいと思います。
東北本線・槻木(つきのき)駅です!
なんかすごく立派な駅舎と言うか…
右側にある町営コミュニティセンターもそうなんですけど、
駅舎側にあるでっかなU字磁石のような屋根の下も
全面ガラス張りなんですが、
これ、ちゃんとエアコンが効くんでしょうかね?
…と思ったら、エアコンはしっかり効いてます。
真夏日に訪れた槻木駅でしたが、
こんな日でも、駅舎内はとても快適でしたよ。
思いのほか、狭い駅舎で驚いちゃいましたけどね。
槻木駅は明治24年1月に開業した駅です。
相対式と島式ホームによる複合2面3線構造の駅で、
現在は、1番線が東北本線(上り線)、
2番線が阿武隈急行線(仙台始発の直通列車を含む)、
さて、槻木駅の構内を見渡すと、
ホームにはJR規格の駅名標も立っておりますので、
どうやら最近まで使用されていたっぽいのですが…
このホームの正体はいかに!
…って引っ張るほどの話でもないのですが、
実はこのホーム、かつての槻木駅1番線ホームでして、
平成10年に完成した現在の駅舎が、
当時の1番線ホームと2番線ホームのど真ん中に出来ちゃったために、
使用不能となったホームの遺構なんですよ。
新駅舎の完成と同時にホームの整理も行われたようでして、
当時の3~5番線は、現在の1~3番線に改められました。
そもそも槻木駅は、東北本線と、
山間部を通る東北本線に代わるバイパス線
(福島~槻木駅間・のちの国鉄・丸森線→阿武隈急行線)の
ターミナル駅となる計画がありまして、
東北本線が複線化され、
バイパス線の開通が迫った昭和40年には、
小学館「国鉄全線各駅停車②東北530駅」より。
暫定開業する丸森線は単線で配線されておりますけど、
将来の複線化にも備え、
簡単に対応できる配線構造になっていたようです。
ところがその後、バイパス線の計画は凍結されて、
建設中のバイパス線は工事が中止、
全線開通は20年後の第3セクター・阿武隈急行の誕生まで、
持ち越すことになりました。
その間に東北新幹線が開業、優等列車の廃止もあって、
槻木駅の広い構内も持て余し気味に。
ついには新駅舎の建設に伴って、
当時の1・2番線ホームが廃止されちゃったんですよ。
槻木駅から阿武隈急行線の電車に乗ると、
一番左、橋脚の奥に見えるのが東北本線の上り線ですよ。
特殊な配線ですが、これもバイパス線計画によるものかと。
航空写真を見ると、バイパス線の複線化に備えて、
現在の阿武隈急行線の東側に、
…以上、100%自分の憶測で書いてみました。
なぜか古い鉄道雑誌を見ても、丸森線開通当時の記述が見当たらないんですよね。
なぜかこのサボの写真しか撮ってなかったみたいで。
本当に自分のバカバカバカ~!って感じなんですけど。
東北本線
↑(郡山駅方面)
福島駅
東福島駅
白石駅
大河原駅
船岡駅
槻木駅(平成24年9月16日)
岩沼駅
館腰駅
名取駅
南仙台駅
太子堂駅
長町駅
仙台駅
↓(盛岡駅方面)
槻木駅(平成24年9月16日)













