皆さま、おばんです!
今日はいわき市内に納車の仕事がありまして、
先ほど無事に仙台に戻りました。
いわき市内にただ往復するのももったいないので
ちゃっかり磐越東線の駅探訪まで楽しんじゃったり。
そしてもう一つ、
以前から近くで見たいと思っていたものがありまして…
今回はそれも実現できたのですよ。
磐越東線の起点・いわき駅より2つ目の小川郷駅。
客車の廃車体?
実はこれ、ファンの間では有名な代物なのですが、
軽量客車・ナハ11を改造した交直流電車用教習車である
ナヤ11の廃車体なのです。
10系・軽量客車の生い立ちについては割愛しますが、
2両が座席車から教習車(ナヤ11 1・2)に改造され
水戸局に配置されてました。
客車のくせにダミーの運転台があるというユニークな車両で
シュミレーション等の教習で活躍したそうです。
2両ともに昭和59年に廃車されましたが、
ナヤ11 2の廃車体が今でもこうして小川郷駅で見れるのですよ。
念願の廃車体が間近で見れて感激!
わざわざ仙台を早めに出発した甲斐がありました。
奥の方から20代後半のお歳と思われる方が
近づいてきたのですよ。
事情を話したところ、
この方は廃社体を管理している会社の社員さんだそうで、
中を見せて頂けるとのことになりましたの。
やったー!
座席は全て撤去されてますが、
ナハ11の特徴である蛍光灯(ナハ10は白熱灯)は
バッチリ残っておりました。
車内は会食が出来るように改造したとのこと。
10系客車の特徴である
大きな1段上昇窓もそのままですが、
現在は車体の腐食もあり
窓は上がらなくなってしまったそうです。
よく見たら、連結器はそのまま残っていたのですね。
保存状態の良さに思わず怯んじゃいましたよ。
この車体を購入したのは先代の社長さんで、
お話頂いた方はなんと
先代社長のお孫さんなんですって。
昭和時代の終わり頃に
先代社長さんがこの車体を購入されたそうです。
列車で旅をしてる気分で食事が出来るお店を、
営業されていたんでしょう。
最大のこだわりは、
磐越東線の列車との並走が楽しめるように、
車体を高い位置に嵩上げしたこととか。
本当に旅…というか、
鉄道が好きな社長さんだったんでしょうね。
そんな社長さんも十数年前に他界され、
ナヤ11時代の表記は見れませんでしたが、
種車のナハ11 2060の「60」部分は透視法で判明。
なお、半分にカットされた残り半分も
いわき市内で倉庫として利用されていたのではないかと…
昔のRM誌に載ってた記憶があるのですが。
外から見れればラッキー!と思ってたはずのナヤ11が、
まさか車内まで見ることが出来るとは。
実はこの会社にはもうひとつ、
謎めいたワムハチの倉庫がありまして…
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