皆さま、おばんです!
今回は飯田線の、こちらの駅をいっちゃいます。
飯田線・下川合(しもかわい)駅です!
我がバイブル「国鉄全線各駅停車・東海道360駅」によると、
ここはかつて有人駅で、木材輸送で賑わっていたんだとか。
今の下川合駅の様子からは、とても想像が出来ませんね。
今回は当時の遺構を確認しながら、駅を眺めてみたいと思います。
辰野・中部天竜駅方面を見た下川合駅ホームと、
豊橋・早瀬駅方面を見た下川合駅ホームです。
現在は棒線構造となってしまった下川合駅ですが、
ホームをよく見ると、反対側にも白線が残っていたりして。
そしてホームの反対側を見ると…
うっすら隠れてしまっておりますが、
かつて使用されていた下り線の線路が残っておりました!
どうやらこのホーム、以前は島式ホームだったようですね。
ちなみにこのシュチュエーションだけでも、駅ファンは大興奮です。
かつての下川合駅がどのような姿だったのか、
想像するだけで楽しめちゃうのですよ。
下川合駅ですが、昭和9年11月に開業しました。
中部天竜駅からも近いせいか、乗降客数も多い駅なのですが、
その他にも、地元で産出された木材を輸送するための
貨物列車でも賑わっていたらしく、
昭和52年時点での下川合駅の航空写真には、
その当時に稼動していた木材置場や荷役施設、
切欠けのあるホームの形は現在も昔と変わらず。
駅舎はホームに比較的近い場所にあったようですね。
航空写真を見ると、赤い丸印の地点に駅舎があったようです。
駅舎があった地点を見回すと、
駅舎へ続く、石積みの土台が今でも残っておりました。
赤い丸印は駅舎に引き込まれた電線をつないだ電柱です。
どういうわけか、これだけがポツリと残っていたんですよね。
すでに本線から引き離されて、
15年以上も経過してしまった引込み線。
飯田線では、こんな配線を数多く見ることが出来ます。
そんな、アドレナリンが出っ放しになってしまった下川合駅でした。
↑(豊橋駅方面)
下川合駅(平成23年10月21日)
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