皆さま、おばんです!


今回も前回に引き続き、

佐久間ダム建設によってダム底に沈んだ、

飯田線の佐久間駅‐大嵐駅間の旧路線に代って、

新たに開通した迂回路線上に出来た駅をご紹介いたします。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01163

飯田線・向市場(むかいちば)駅です!


迂回路線が開通した昭和30年11月に開業した駅です。

単式ホーム1本の棒線構造で、

平成時代に建てられたと思われる待合室があるだけの駅でした。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01166

向市場駅もお隣にある城西駅と同様に、

県道側からそれが駅とわかる標識がなく、

パッと見、見過ごしてしまいそうな場所にありましたっけ。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01162

豊橋・城西駅方向を見た向市場駅ホームと、


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01167

辰野・水窪駅方向を見た向市場駅ホームです。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01160

地図で見てわかるとおり、

向市場駅とお隣の水窪駅との間は、わずか1キロしかありません。

この両駅、クルマで向かうと5分もかからない距離にあるんですね。

国道152号線を水窪駅の方向に向かっていると、

「向市場駅」の案内標識が見えた頃には、

すでに目の前に水窪駅が見えているという…


しかもその次の水窪駅からお隣の大嵐駅まで車で移動するには、

1時間弱もの時間を要するし。


飯田線って、

本当にすばらしい路線ですね~



歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01165

向市場駅ホームの眼下には、水窪川を見下ろすことができます。


向市場駅、鉄道ファンにはちょっとした有名な駅でして、

この駅と城西駅の間にある第6水窪川橋が、

水窪川を渡らずして架かる鉄橋であることから、

「渡らずの橋」とか「S字橋」とか呼ばれて、

飯田線では名の知れたスポットになっているのでした。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01161

本来は上の航空写真の青いラインに

トンネル(向皆外トンネル・45メートル)が掘られて、

飯田線は開通する予定だったのですが、

トンネルは建設中に崩落。

その後もこの場所では地滑りが続いたために、

トンネルの建設は断念され、

この場所を迂回するための処置として、

現在の第6水窪川橋梁が建設されたんだそうです。


橋梁が大きくカーブしているのは、

その後に地滑りが勃発しても影響のない場所に、

迂回して建てられたためとか。

つくづく飯田線の建設が難儀なものだったことが、

よくわかるエピソードですね。


飯田線


↑(豊橋駅方面)

三河川合駅(平成23年10月21日)

池場駅(平成23年10月21日)

東栄駅(平成23年10月21日)

出馬駅(平成23年10月21日)

上市場駅(平成23年10月21日)

浦川駅(平成23年10月21日)

早瀬駅(平成23年10月21日)

下川合駅(平成23年10月21日)

中部天竜駅(平成23年10月21日)

佐久間駅(平成23年10月21日)

相月駅(平成23年10月21日)

城西駅(平成23年10月21日)

向市場駅(平成23年10月21日)

水窪駅(平成23年10月21日)

大嵐駅(平成23年10月21日)

小和田駅(平成23年10月21日) ①

中井侍駅(平成23年10月21日)

伊那小沢駅(平成23年10月21日)

鶯巣駅(平成23年10月21日)

平岡駅

為栗駅

温田駅

田本駅

門島駅

唐笠駅

金野駅

千代駅

天竜峡駅

↓(辰野駅方面)