皆さま、おばんです!


数多くの秘境駅やその路線の長さから、

多くの鉄道ファンを魅了するJR東海・飯田線。


歴史を振り返ってみても、

飯田線には数多くの興味深いエピソードが残されているんですけど、

中でも有名なのが、

当時は国内最大規模のダムとなる佐久間ダムの建設によって、

ダム底に沈む佐久間駅‐大嵐駅間の、

路線の付け替え工事のことかと思います。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01122

yahoo!地図より転載。


昭和31年に完成した佐久間ダムですが、

工期の終盤を迎える昭和30年までは、

飯田線は中部天竜駅を出ると、西側にあった旧・佐久間駅を経由し、

豊根口駅・天竜山室駅・白神駅を通って、大嵐駅に到達しておりました。

ダム建設では上記の3つの駅を含む路線がダム底に沈むことになり、

代替ルートとして、大きく東側を迂回する新路線と、

新たに4つの駅が誕生したのです。


今回は新ルートに出来た駅のひとつである、

こちらの駅をご紹介します。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01123

飯田線・城西(しろにし)駅です!

木造のレトロチックな駅舎ですけど、

飯田線・新ルートが完成した昭和30年11月開業の駅と、

以外にも特別古い訳じゃないようで。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01124

城西駅には、駅員配置駅時代の駅舎が残りますが、

現在はもちろん無人駅です。

駅の開業以来使用されていた行き違い設備も、

近年になって撤去されてしまったようですね
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01124

かつての島式ホームも、下り線が撤去されて棒線化されてしまった模様。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01127

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01125

以前は構内踏切で伝ったはずの島式ホームですが、

駅の棒線化によって踏切も撤去され、

鉄棒の柵が新たに設けられておりました。

架線中は撤去されてしまいましたが、

行き違い設備の様子は今でもバッチリです。


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豊橋・相月駅方向から城西駅の駅舎方向を見る。


最後にいつものお約束。
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昭和50年の航空写真で城西駅を見る。

城西駅に側線がある…ということでしたが、場所がさっぱりわかりませんですよ。


本当は飯田線の有名スポットである、

「渡らずの橋」(第6水窪川橋梁や、

佐久間ダム建設で使用された貨物線の側線跡など、

見逃しちゃいけないものがいっぱいあったんですけど、

自分、下調べもせずにいったために、

みんなポカしちゃいました。


佐久間ダムだけは、時間をかけて回ったのですが…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c01129

次回、飯田線再訪の際はしっかり下調べをして、

この時のリベンジを果たしてみます!



飯田線


↑(豊橋駅方面)

三河川合駅(平成23年10月21日)

池場駅(平成23年10月21日)

東栄駅(平成23年10月21日)

出馬駅(平成23年10月21日)

上市場駅(平成23年10月21日)

浦川駅(平成23年10月21日)

早瀬駅(平成23年10月21日)

下川合駅(平成23年10月21日)

中部天竜駅(平成23年10月21日)

佐久間駅(平成23年10月21日)

相月駅(平成23年10月21日)

城西駅(平成23年10月21日)

向市場駅(平成23年10月21日)

水窪駅(平成23年10月21日)

大嵐駅(平成23年10月21日)

小和田駅(平成23年10月21日) ①

中井侍駅(平成23年10月21日)

伊那小沢駅(平成23年10月21日)

鶯巣駅(平成23年10月21日)

平岡駅

為栗駅

温田駅

田本駅

門島駅

唐笠駅

金野駅

千代駅

天竜峡駅

↓(辰野駅方面)