今晩は山田線から、こちらの駅をいっちゃいます。

山田線・区界(くざかい)駅です!
こちらの区界駅、何を隠そう、JR東日本の有人駅の中で、
乗降客数の少ない駅ナンバーワンなんですって。
2010年の統計ですが、1日の平均乗降客数はわずか2人!
本当にビックリですよね。
それでいて区界駅、

快速列車も停まります!
…と言いましてもこの区間、
現在運行されている定期列車は、わずか3,5往復のみ(平成23年3月現在)。

前後に行き違い設備のない無人駅が続きますので、
乗降客数が2人であっても無人駅には出来ないみたいですね。
盛岡・浅岸駅方向を見る。


もちろん宮古・松草駅方向もね。

区界駅は昭和3年9月、当時の山田線の終着駅として開業しました。
(2年後の昭和5年10月にはお隣の松草駅まで延伸)
相対式ホーム2面2線構造で、駅舎や広い駅構内は開業当時のまま。
嵩上げされずに残るホームがそそられます。
乗降客数の少なさから、区界駅周囲は辺鄙に思われがちですが、
実はそうではなくて、
駅前を、盛岡市‐宮古市間を国道106号線が横切り、
けっこうな数の自動車がここを行き交いますの。
この辺りは自動車ありきの土地なんでしょうね。
駅前には「道の駅 区界高原」がありますが、
自分が訪れたのは日曜日。
道の駅は観光客でごった返してましたわ。
それに対して、駅員さんしかいなかった区界駅…
う~ん、どことなく寂しげだった印象。
でもでも、区界駅の駅員さはとても気さくな方ばかりで、
自分は区界駅では楽しく過ごしましたよ。
駅の撮影で来たことを話したら、区界駅のことを色々と教えてくれました。
その後、浅岸駅までの道のりを聞くと、懇切丁寧に説明してくれ、最後に、
「熊に襲われないように注意してね」ですって!
浅岸駅で「熊出没注意」の看板を見ましたけど、あれ、本当だったんだ。
山田線と並走する国道106号線、盛岡‐宮古間は
岩手県北バスが1日16往復も運行されているそうな。
しかも全てが、しっかりと区界駅に停まるようで。
乗降客数の少ない理由がわかった気がした区界駅訪問記でした。
訪問駅リスト(JR線)
山田線
↑(盛岡駅方面)
上盛岡駅(平成23年10月9日)
山岸駅(平成23年10月9日)
上米内駅(平成23年10月9日)
大志田駅(平成23年10月9日)
浅岸駅(平成24年6月10日) 接触編 ・発動編
区界駅(平成23年10月10日)
松草駅(平成23年10月10日)
平津戸駅(平成24年6月16日)
川内駅(平成24年6月16日)
箱石駅(平成24年6月16日)
陸中川井駅(平成23年10月10日)
腹帯駅(平成24年6月16日)
茂市駅(平成23年10月10日)
蟇目駅(平成24年6月16日)
花原市駅(平成24年6月16日)
千徳駅(平成24年6月16日)
宮古駅(平成24年6月16日)
↓(釜石駅方面)