皆さま、おはようございます!
今朝も、溜まってしまった駅訪問の記事を書いちゃいますよ。
いつかは記事にしようとと思っていたのですが、なかなか機会がなく、
今日まで引っ張ってしまいました。
山下駅のお隣の坂元駅・新地駅は、3月11日の震災によって、
駅舎や路盤等、施設の大部分を流失してしまいました。
山下駅も駅舎の流失こそは免れたものの、
路盤には大きな被害(浸水被害)を受けており、
現在も列車の運行もされておらず、
震災以来、放置された状態が続いております。
今回の記事は2年前の平成21年10月25日に訪問した際のものです。
山下駅は明治30年の常磐線開通から遅れること52年、
昭和24年に開業した駅でした。
いかにも効率的そうな駅舎内のレイアウトが、戦後の新しい駅って感じですね。
山下地区と坂元地区を統制する山元町に住所がありながらも、
山下ではなく山寺に住所があったりと、
駅名の由来には、ややこしそうな大人の事情が絡んでそうです。
上野駅方向を見た山下駅ホーム。
こちらは跨線橋から見た山下駅ホーム(&構内)でした。
そして、仙台駅方向を見た山下駅ホームです。
山下駅は、対向式ホーム1面と島式ホーム1面による複合2面3線構造。
1日に3往復、当駅止まりの列車も設定されており、
この地区が仙台のベットタウンであることが、よくわかりますよね。
震災前の仙台駅発・常磐線最終列車も山下駅行でしたっけ。
開業当時は、街から外れた位置にあった山下駅でしたが、
いつの間にやら、駅の周囲は団地で埋め尽くされてしまったようです。
ホームから見た駅舎です。
駅ファン的に見ると、山下駅は見るべき部分は少ない?
単線区間にあって退避線を持っているという部分では、
常磐線によくあるパターンの駅ですね。
駅舎自体は、お隣の浜吉田駅にとても似ておりました。
いつまでも、当たり前に列車がやってくると信じていた山下駅。
こんな山下駅が、現在、駅の移転問題で大きく揺らいでおります。
先の大震災によって不通区間となっている亘理駅-相馬駅間ですが、
津波による路盤の流失を招いた山下駅-駒ケ嶺駅間を、
内陸部である国道6号線沿いに移転する計画が進行しております。
津波によって大きな被害を受けた沿岸部に代わり、
街の居住地域を約1,5キロほど内陸側に移転する計画があるためで、
これが決まれば、常磐線は浜吉田駅から大きく内陸側にそれて、
山下・坂元・新地の3新駅を経由してから、
現・駒ヶ嶺駅手前で現在線と合流するようになります。
震災による津波で浸水した地区のルート問題が解決しても、
原発事故をはじめ、まだまだ問題が山積みの常磐線ですね。
そういえば今年2月に、JRがこんな告知をしましたっけ。
半年前の出来事なのに、ものすごく遠い日のことのように感じてました。
ちなみに自分は特急「あぶくま」で投票しましたよ。
新幹線「はやぶさ」と、E653系新特急の愛称募集のことです。
↑(日暮里駅方面)
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