皆さま、おはようございます!

今朝も、溜まってしまった駅訪問の記事を書いちゃいますよ。

 

今回ご紹介する駅は、常磐線の山下(やました)駅です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08270

いつかは記事にしようとと思っていたのですが、なかなか機会がなく、

今日まで引っ張ってしまいました。

 

山下駅のお隣の坂元駅・新地駅は、3月11日の震災によって、

駅舎や路盤等、施設の大部分を流失してしまいました。

山下駅も駅舎の流失こそは免れたものの、

路盤には大きな被害(浸水被害)を受けており、

現在も列車の運行もされておらず、

震災以来、放置された状態が続いております。

 

今回の記事は2年前の平成21年10月25日に訪問した際のものです。

山下駅の復活を願って、震災以前の状況で書かせて頂きますよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08272歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08271

山下駅は明治30年の常磐線開通から遅れること52年、

昭和24年に開業した駅でした

いかにも効率的そうな駅舎内のレイアウトが、戦後の新しい駅って感じですね。

 

山下地区と坂元地区を統制する山元町に住所がありながらも、

山下ではなく山寺に住所があったりと、

駅名の由来には、ややこしそうな大人の事情が絡んでそうです。

 

ホームに出てみます。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08274

上野駅方向を見た山下駅ホーム。

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08275

こちらは跨線橋から見た山下駅ホーム(&構内)でした。

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08276

そして、仙台駅方向を見た山下駅ホームです。

 

山下駅は、対向式ホーム1面と島式ホーム1面による複合2面3線構造。

1日に3往復、当駅止まりの列車も設定されており、

この地区が仙台のベットタウンであることが、よくわかりますよね。

震災前の仙台駅発・常磐線最終列車も山下駅行でしたっけ。

 

開業当時は、街から外れた位置にあった山下駅でしたが、

いつの間にやら、駅の周囲は団地で埋め尽くされてしまったようです。

「街の発展に駅ありき」の典型的なパターンかな。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08277歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08273

ホームから見た駅舎です。

 

駅ファン的に見ると、山下駅は見るべき部分は少ない?

単線区間にあって退避線を持っているという部分では、

常磐線によくあるパターンの駅ですね。

駅舎自体は、お隣の浜吉田駅にとても似ておりました。

 

長閑な空気が流れている山下駅。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08278

いつまでも、当たり前に列車がやってくると信じていた山下駅。

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b08279

こんな山下駅が、現在、駅の移転問題で大きく揺らいでおります。

 

先の大震災によって不通区間となっている亘理駅-相馬駅間ですが、

津波による路盤の流失を招いた山下駅-駒ケ嶺駅間を、

内陸部である国道6号線沿いに移転する計画が進行しております。

 

津波によって大きな被害を受けた沿岸部に代わり、

街の居住地域を約1,5キロほど内陸側に移転する計画があるためで、

これが決まれば、常磐線は浜吉田駅から大きく内陸側にそれて、

山下・坂元・新地の3新駅を経由してから、

現・駒ヶ嶺駅手前で現在線と合流するようになります。

 

震災による津波で浸水した地区のルート問題が解決しても、

原発事故をはじめ、まだまだ問題が山積みの常磐線ですね。

 

そういえば今年2月に、JRがこんな告知をしましたっけ。

半年前の出来事なのに、ものすごく遠い日のことのように感じてました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b02062
ちなみに自分は特急「あぶくま」で投票しましたよ。
新幹線「はやぶさ」と、E653系新特急の愛称募集のことです。


訪問駅リスト(JR線)

常磐線

 

↑(日暮里駅方面)

いわき駅

草野駅

四ツ倉駅

久ノ浜駅(平成21年8月15日)

末続駅

広野駅

木戸駅

竜田駅

富岡駅

夜ノ森駅

大野駅

双葉駅

浪江駅

桃内駅

小高駅

磐城太田駅(平成21年10月31日)

原ノ町駅

鹿島駅(平成25年7月11日)

日立木駅(平成25年7月11日)

相馬駅

駒ヶ嶺駅(平成23年6月28日)

新地駅(平成21年10月25日)

坂元駅(平成21年10月25日)

山下駅(平成21年10月25日)

浜吉田駅(平成26年12月21日)

亘理駅

逢隈駅

↓(岩沼駅方面)

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