皆さま、おばんです!

 

津軽鉄道の起点駅・津軽五所川原駅には、

魅力的な車両が数多く留置されております。

中でも貨車ファンに有名なのがこちらでした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b0723b

津軽鉄道・タム501(形式:タム500)です!

この車両、現在、本線上を走行できる2軸タンク車としては、

国内唯一の存在だったような…

他にもありましたっけ?

 

津軽鉄道の車両に給油する燃料、

元々は国鉄貨車によって輸送していたのですが、

昭和59年2月のダイヤ改正で、国鉄から直通する貨物列車が廃止されたために、

自社で手配できるように導入したのが、このタム501なのですよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07311

こちら、元は日本石油輸送(JOT)所有のタム2848(形式:タム500)で

津軽鉄道の転入に際し、番号をタム501に改めたんですって。

ところが、津軽鉄道に転入した途端に
燃料はトラック輸送されることになったためにわずかな期間で退役。

津軽中里駅などに留置されていたのですけど、

昨年晴れて全般検査を実施、

以来、混合列車等のイベントで姿を見ることが出来るようになったのでした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07312

社紋や積荷種別等は書き換えられましたけど、

それ以外は、私有貨車時代の姿を保ってますね。

 

ちなみにこのタム500、621両も生産された2軸タンク車を代表する形式です。

国鉄の民営化以前から淘汰が開始され、

平成10年を超えた時点で、残存両数は3両にまで減ってしまいました。

内訳は確か、山陽筋に2両と新潟界隈に1両だったような。

そのうちの1両で新潟地区の残存車であるタム2837を

酒田港で、解体直前の様子を見ることが出来ました。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07310

このタム500を見つけたとき、

ひとりで小躍りしてたんだよな~。

写真のタム2837は、津軽鉄道のタム501と同一ロットとして製造された車両。

姿カタチ、まるっきり一緒なんですよね。

…のはずなのですけど何か違ってるような気が?

 

その後のタム500ですが、平成12年に全廃され、

現在は貨物鉄道博物館で保存中のタム2920と

津軽鉄道のタム501が残るのみでしたの。

どうです?タム501を見たくなったでしょ?

今なら津軽五所川原駅のホーム先端で美しい姿を拝むことが出来ます。

津軽鉄道にお越しの際はタム501、要チェックですよ!

 

津軽鉄道


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