皆さま、こんにちは!

 

昔むかし、JRがまだ国鉄であった頃の話です。

鉄道は人の移動手段としての交通機関の他に、

物資を運ぶ手段としても非常に重宝されました。

 

そのための、輸送に適した貨車が数多く用意され、

駐留させるヤードが全国各地に作られたのですが…歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07243

こちらは津軽鉄道・津軽飯詰駅にあったヤード跡でした。

 

国鉄から私鉄に国鉄貨車が乗り入れてる場合は

さほど大きな問題はなかったのですが、

(国鉄貨車は全国路線で支障なく走れるよう、ある程度の仕様の統一がなされております)

これが逆のパターンですと、状況が大きく変わるようで。

 

私鉄が所有する貨車が国鉄に乗り入れる場合には、

当然ながら、国鉄線を走れる基準に適しているかどうかの

適合承認が必要になります。

ブレーキや速度に耐えるだけの足回りなど、

国鉄の持つ基準を満たした車両でないと、

国鉄駅の構内にも乗り入れることが出来なかったのですよね。

 

そして、無事に承認が受けられた貨車には、

それを示す2本の線が、車番の下に引かれたのでした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07241

金木駅に留置中のワム3、番号の下に引かれた2本線に注目です。

 

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07240

昭和5年製の銘板を持つ木造のワム3も。

 

津軽鉄道が所有する貨車が、

実際に国鉄線上の運用に就いていたかどかはわかりませんが、

金木駅留置のワム3、津軽五所川原駅に留置のワム5、2両のトム、

そして除雪車のキ101に、

今でもこの2本線を確認することが出来るのですよ。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07242

 

ヤードの整理により、昭和59年2月のダイヤ改正以降、

国鉄線上への乗り入れが皆無となった津軽鉄道の貨車ですが、

今でもこうして、当時の様子が伺われるのは、本当に嬉しい限り。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b07244

貨車の牽引に活躍した

ロッド駆動式の古典DL・DD35も現役ですし、

津軽鉄道、はまっちゃいそうです!

 

津軽鉄道


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